Ad Network

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

« 携帯電話サービスのユーザー・エクスペリエンスは誰が責任を持つべきか? | Main | モンタナ旅行、その1 »

組み込みLinuxで遊ぶ(ARCHOS PMA400)

Pma400

 少し前のエントリーで、「ハードディスク付きのembedded Linuxの開発環境も整ったし」と書いたが、そのデバイスがこのARCHOS PMA400。ポータブル・メディア・プレーヤーとして市販されていながら、開発環境もちゃんと提供されているところがとても良い(参照)。「Embedded Linuxで遊んでみたいが、高価な開発ボードや開発環境を購入するのはちょっと」と思っている人には最適かもしれない(ARCHOSのオンラインストアで$499で購入できる)。

 ちなみに、日本では一時、SharpのZaurusが「世界初の Linux PDA」ともてはやされていたが今はどうなっているのだろう。ヨドバシカメラに行くたびにPDA売り場が狭くなって行くのを見ていると、やはり、携帯電話、iPod、電子辞書、のように一つのことをキチンとこなすデバイスの方がユーザー・エクスペリエンスの面で優れているのだな、とつくづく思う。

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341c4f9853ef00d834dd222069e2

Listed below are links to weblogs that reference 組み込みLinuxで遊ぶ(ARCHOS PMA400):

Comments

橋本 新義

> 一つのことをキチンとこなすデバイスの方がユーザー・エクスペリエンスの面で優れているのだな、とつくづく思う。

 私の勝手な妄想ですが、電子辞書の流れや市場の拡大を見ていると、そろそろ新世代ワープロ (ワープロ 2.0?)というものが出てくる土壌が整いつつあるような気がしています。
 昨今の大容量フラッシュメモリを使うと、HDDレスでワープロとしては必要十分な容量が実現できるでしょうし、外部メモリはUSBメモリかSDメモリカードあたりでよいでしょう。

 入出力ファイル形式としては、Word/Excel 2007のxmlとある程度の互換性がとれればPCとの連携も楽(そう)でしょうし、フォントもWindows版TrueTypeとOpenType互換ができれば、ほぼ心配しなくて済みそうです。

 問題はどれだけ市場性があるか、という点ですね(^^; 一度大手メーカーさんが撤退した市場ですし……。

UIEngineだ

embedded Linux版UIEPlayerがUIESDKについてくると良いなぁと思いました。それと「ARCHOS PMA400」に関してはバッテリーライフがもう少し長いと良いなぁと感じます。

satoshi

 橋本さん、本当にユーザーのことを考えたら、専用ワープロはありなんですけどね。でも、それを市場で成功させるのは簡単ではないでしょうね。少し考えてみます。

 UIEngineださん、Embedded Linux版のUIEPlayerですね。確かに、社内では既に色々なデバイスで動いているので、適当なものを見繕って公開すべき時かもしれません。ご指摘ありがとうございます。

Sugano Yoshihisa(E)

OpenDocumentの普及が進めば可能性高まるでしょうねえ。

ななし

毎度、示唆に富んだ一言にうならされます。

>一つのことをキチンとこなすデバイス

まさしくその通りだと思います。PCが未だに上手く扱えない人が多い原因がこれだと思います。そのためのアイコンなどの具象化なのですが、もっと物体として何か、が必要なのかも。モニュメント・コンピューティングという思想を広めたくなってきます。

satoshi

 皆さんのコメントを読んでいても思ったのですが、「ネットワークに繋がったユビキタスデバイスの時代だからこその専用端末」というのはありかもしれませんね。実際のコンピューティングやソトレージはすべてサーバー側で分散して担当し、逆に人間が触れる端末は、電話をかける、文書を作る、映像を見る、魚釣りゲームをする、などの人間の行動に最適化された専用入出力装置を使うんです。いわゆるデバイス・コンバージェンスとは全く逆の方向ですが、私にはこっちの方がずっとしっくりと来ます。面白そうなテーマなので、少し考えてみますね。

ななし

そうですね。モニュメント・コンピューティングは、パーベイシブコンピューティングとかなり密接な関係にある概念なのかもしれません。

ytomo

Webで提供されるサービスへの直接的なインターフェイス手段として、Widget と呼ばれるツールが登場していますね.「物」として成立する有用な Widget 群が見出され、仮想とリアルを便利に併用できる可能性もあるかもしれません.問題はやはり BM ですね.

Post a comment

This weblog only allows comments from registered users. To comment, please Sign In.