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何の変哲もない一日が…

Sunset

 今日、会社の近くの下り坂でついつい調子にのってスピードを出していたところ、後ろからパトカーが近づいてくる。あわててブレーキを踏んだのだが、間に合わず、止まるように合図をされてしまった。

 「これは何とか見逃してもらわなければ」と、免許書と自動車保険の書類を用意して運転席で待つ(アメリカでポリスに止められたら、運転席に座って待つのが礼儀)。

 運転席の横に来たポリスマンにすかさず免許証を見せながら、「スピード違反ですね、すいません。坂道なんでつい。」と下手に出る私。「ブレーキがあるだろう、ブレーキが」と見下ろすポリスマン。

 「それに、左斜線の車を右から抜いただろう。抜くときは左側だ(注:アメリカの車は右側通行)」。「いや、抜くつもりはなくて。つい、坂道なんで…」「ブレーキを踏め、ブレーキを!」「はい、でもアクセルだけは踏んでませんから^^;」とつい余計なことを言ってしまい、少し後悔する私。

 「最近、違反した?」「いえ、していません。3年ぐらい。」「今から調べるから、嘘をついていればすぐに分かる。」とパトカーに戻るポリスマン。「あ、2年ぐらいだったかも…」と不安になる私。

 ポリスマンが戻ってきて、「確かに最近は何も違反していないようだな。今日は『警告』だけにしておく。行っていいぞ。」

 「ラッキー!」と心の中で拍手をする私。車を再発進させながら、「今日は妙にツイている」と感じる私。あそこで、パトカーに止められていなければ何の変哲もない一日だったのに、一度パトカーに止められて、見逃してもらったからこそ感じるラッキーさ。「これこそ、『半分水が入ったコップ』じゃん(参照)」と妙に納得する私。

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Comments

wosa

>「これこそ、『半分水が入ったコップ』じゃん

中島らも氏も著書で「その日の天使」って言い方をされているのを思い出しました。
(どんな一日も、1つくらいは良いことが隠れているという意)
こういうお話しは個人的に好きです。
事故にはお気を付けてくださいね。

hg

sugoize!

Y_T

あそこでパトカーで止められていなかったら、スピード違反で大事故に巻き込まれていたかもと考えれば、罰金を払っても良かったなと思えるぐらいに、もっと幸せになれたかも(^!^;)。

happiness

140kmぐらいで走ってて事故って1人死んじゃったけど
パンクのせいってことにしてたら無罪になってラッキー!人生で一番ツイてたかも♪
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/950318.html

とおりすがり

あれ?これって、4月馬鹿ネタでしょ。

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