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ブロガーが広告主に気を使うようになったら終わりだ

 既にさまざまなところでも報道されたし、実際にこのブログのサイドバーにも広告が表示されているので気が付いている人も多いと思うが、ブログ向けの広告ビジネスベンチャーであるAgile Media Networkに、私自身もブロガーの一人として協力している。CGMという新しいメディアの上で、どうやって広告ビジネスを成り立たせるか、ブロガーとしてだけでなく、この業界で働く人間の一人として、協力・叱咤しつつ暖かく・冷たく見守って行きたいと考えている。

 そんな中で、当然色々な意見も出てくるのだが、示唆された意見の一つで私が猛烈に反対したのが、広告主に気を使ったブログ・エントリーを書く、という発想。それだけは絶対にできない。

 「言論の自由」は現代人に与えられた基本的人権の中でも最も大切なものの一つ。しかしながら、暴力的なまでのパワーを持ってしまったマスコミのために、個人の声がほとんど聞こえなくなってしまったのが20世紀の後半。そのパワーバランスを一気にひっくり返す力を個人に与えてくれたのがブログだ。

 報道規制にも広告主にも勤め先にも支配されず、ブロガー個人の責任と良識を持って「言論の自由」を最大限に発揮してこそがブログだ。ブロガーが広告主に気を使うようになったら終わりだ。

(ちなみに、報道規制とブログに関しては、なかなか興味深いエントリーを見つけたので、ぜひとも読んでいただきたい)

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Comments

satou

同感です。
良いブログとは、どんな体制にも左右されない「自由」は勿論のこと、フットワークの軽さを生かした「速報性」、そしてそのブロガーならではの「ユーモア」が必須だと思います。ただ、そのブロガーも、普段は普通のサラリーマンで、しがらみの中で生きているといった葛藤をかかえているのも事実でしょう。

Naotake

仮にスポンサーがいる事で成立しているのなら、通用しない理屈である可能性はありますね。
スポンサーがいようがいまいが、報道の中立性を守るのがジャーナリストの使命ならば、
果たせていない人が大半です。
だからこそBlogくらいは好き勝手言いたいよね、というのは理解できますが、
スポンサーによって運営されるならば、諒解の元に行う、ないし諒解出来ないスポンサーは持たない、の二択ですかね。

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