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ラジオ体操とファシズムの台頭

 サンフランシスコへ向かう飛行機の中で、この前日本に行った時に手にいれた「NHK問題」を読んでいたのだが、第一章からなかなか面白い文章が見受けられる。

…放送は一方的な情報伝達手段であり、同じ情報をもって不特定多数の聴衆を一つの共同体として束ねやすい。特にラジオ体操の放送は強力だった。ラジオ体操は国民を同じ時間に同じ場に呼び出して、同じ運動を行なわせ、その心身を共振させた。…(中略)…そこに国民的一体感が強く意識される。この時点で日本国民はラジオを通じて共振する「国民共同体」となっていた。…(中略)…こうした国家意識の成立が、戦前日本のナショナリズムの形成と表裏一体であった事情を思えば、ファシズムの台頭にラジオ体操が寄与した側面は否定しがたい。…(武田徹著、「NHK問題」から引用:34ページから35ページ)

 これを読んで思い出したのが、小学生の時に田舎の親戚の家で過ごした夏休み。東京とは違って、その村では小学生だけでなく村の人たちほぼ全員が積極的に毎日のようにラジオ体操に参加していたのだ。その妙な一体感に、心地よさと同時になんともいえない違和感を子供ながらに強く感じたことを良く覚えている。

 ちなみに、今でも日本の小学校では、夏休みにラジオ体操をやっているのだろうか?安部総理がいかにも好きそうだが…。

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Comments

いつも楽しく拝見させていただいております。
揚げ足を取るつもりはないのですがちょっと気になりましのでお知らせさていただきます。
×安部総理>○安倍総理

放送とファシズムとラジオ体操の関係と聞けば、なんとなくわかったような気になりますが、(おまけに安倍総理まで出してくるならなおのこと)こういう取り上げ方をするのであれば、
「素晴らしきラジオ体操」
「健康帝国ナチス」
こちらをとりあえずは読んだ方がよいと思います。
その上で、本書は取り上げるかどうか考えた方がよいような部類の本ではないかと思います。

 ラジオ体操がどういう場で行なわれているかに注目すると、その場の社会的な性格が垣間見えるかもしれません。現在の日本の小学校でどの程度行なわれているかは知りませんが、少し前までは(今でも?)、日本企業の工場で熱心に行なわれていたような印象を持っていますが、実態はどうなのでしょうか。そしておそらく一般にはあまり知られていないと思いますが、単科精神病院の病棟もまた、ラジオ体操がきわめて熱心に実施されている場のひとつです。

これは荒っぽい情報操作ですね
ラジオ体操→ファシズム台頭は分かります
安倍(=右、鷹派)=ファシズム ここがおかしいですよね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファシズム

このような間違った変換、連想がおこなわれるのは日本の戦後教育の問題点だと思います
軍事力、右翼=ファシズム、軍国主義 これ違いますよね?

さらに
”日本の内閣総理大臣はファシズムの安倍であるが、安倍が好きそうなラジオ体操が今活発に行われて日本に於けるファシズムが台頭してる可能性がある”
まとめると、こうなります

安倍=ファシズム(勝手な断定)
安倍はラジオ体操好きそう(勝手な推測)

さてさて、最後に事実を一つだけ指摘
マスゲーム等、放送を最大限に使って共同体を管理するやり方は、、、、より共産主義で顕著ですw

朝日新聞の社説みたいなエントリーでステキですね。

見本には及ばないのかな
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/795109.html

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