高速道路を走るのが楽しいか、道なき道を走るのが楽しいか
MBAの授業がらみで心理テストを受けることになったのだが、そのテストの質問項目の一つで目を引いたのがこれ。
In doing something that many other people do, does it appeal to you more to do it in the accepted way, or invent a way of your own?
他の人もたくさんしている「あること」をあなたもすることになったとき、一般に良く認められた方法でやるのと、自分独自のやりかたを発明するのとどちらに魅力を感じますか?
もちろんケース・バイ・ケースではあるのだが、ほとんど必ずと言って良いほど、まずは「自分なりのオリジナルな手法は生み出せないだろうか」と考えをめぐらせるのが私。どうしてもオリジナルな方法が見つからなかったり、それがあまりにも効率が悪い場合のみ「一般に良く認められた方法」を仕方がなく使う。
将棋とか囲碁のようにすでに膨大な数の「定跡(囲碁の場合は定石)」が解明されてしまっているものがどうも魅力的に思えないのは、強くなるための近道が「まずは定跡を覚える」ことであり、「自分なりのオリジナルな指し方を作る」ことではない点。面白くもない高速道路を突っ走った挙句に渋滞に巻き込まれるなんて苦痛は私には耐えられない。
その点、「数独」にはまだ確立された定跡もないので、思う存分にクリエイティビティが発揮できる。将棋とか囲碁も定跡が確立されていないころはとても楽しかったのに違いない。
3.いちいち発明だ、オリジナリティだ、クリエイティビティだ、と新しい手法を意識して考えなくても、気づいてみれば体が自然と自分のやり方で取り組んでいる。
Posted by: ぶらりん | 2007.08.10 at 19:21
将棋や囲碁の場合大体手数の8割はほぼ予定調和で進んでいきますよね.
そのうちの20%(大体30-40手)程度が自分のオリジナルになるわけですが
ここでどれだけ相手の予想の上を行くか,が勝負どころであり面白さなんだと思います
定石にしても昔(武士がいたころ)の定石と今日の定石では微妙に変化していたり
廃れてしまったものもあったりしますので,新しい定石を作る(斬新で革命的であるほど後の定石になるのかも?)
ことも楽しみ方の一つなのかも
勝負に勝つという楽しみ方からは外れますけどね
Posted by: humu | 2007.08.19 at 20:44