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日本政府の「UFOは存在しません」発言にいちゃもんをつけてみる

UFOは存在しません-。政府は18日、「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体」は存在しないと、閣議決定した答弁書で見解を示した。政府がUFOの存在を正式に否定したのは初めて。【「「UFOは存在しません」政府がUFO存在を否定」政治も‐政局ニュース:イザ!より引用】

 潤滑なコミュニケーションのためには、言葉の定義を共有することが大切。そこに食い違いがあっては、まともなコミュニケーションは不可能。良い例がこの「UFO」。もともとは単に「未確認飛行物体=正体がまだ確認できていない飛行物体」という意味の軍事用語であった。国防上、自国の上を敵国の飛行機に勝手に飛ばれてしまっては困る米国政府としては、パイロットなどが目撃した飛行物体すべての正体を確認しておきたいと思うのは当然で、それをきちんと記録に残すのは軍人の義務。

 ところが問題は、マスコミを中心にこのUFOという言葉の定義が次第にシフトし、「地球外から飛来して来た宇宙人の乗り物」の意味も含むようになったため、これが多くの誤解を生んでいる。

 米国政府には、毎年、数多くのUFOの目撃例が市民からよせられるが、その大半は「UFOマニア」と呼ばれる人たちからのもの。政府としてもそんなものの相手をしている暇は無いのだが、ごくたまに、空軍のパイロットとから、本来の意味での「UFO目撃」の報告が寄せられることもあるからやっかいだ。そんな情報がタブロイド紙に流れれば、おもしろおかしく「米軍パイロットがUFOを目撃!」「米国政府がUFOの存在を認める」と報道されるだけだ。

 その意味では、日本政府の「UFOは存在しない」という発言はとてもおかしい。元々の意味のUFO(=正体がまだ確認できていない飛行物体)ならば存在を否定することに意味がないし、マスコミの言うところのUFO(=宇宙人の乗り物)ならば、この存在を頭から否定することは政府がすべきことではない。

 政府なんだから、もう少し正確に「UFO(未確認飛行物体)目撃の報告は数多く受けているが、政府として、そういったものが一部の人たちが言う様に宇宙から飛来した宇宙人の乗り物だとは認識していないし、さらに調査が必要と思わせるだけの信頼度の高い情報も持っていない」と発言すべきだと思うんだがどうだろう。

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