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個人のブランド力を磨くことの大切さ

 先日紹介したばかりの「リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」。もう一つぜひとも引用したかった部分があるので、今日はそれの紹介。

 ときどき、企業のブランド力を自分自身のブランド力と錯覚している人がいます。ところが、勤めている間は気がつかないものですが、バックにあった会社がなくなると、突然まわりが冷たくなるということが少なくありません。

 よく、「会社を辞めたとたん誰からも相手にされなくなった」とか、「独立したら会社に勤めていたときの取引先に無向きもされない」などという話を聞きますが、それはその人自身に、ブランド力がなかったということです。

 ◇ ◇ ◇

 横並びが尊重された時代にはブランドというものを身につける必要などなかったかもしれません。むしろ「出る杭は打たれる」からブランドなどないほうがよかったのかもしれません。

 ですが、年功序列や終身雇用が崩壊した時代を生き抜いていくためには個人のブランドはどうしても必要です。会社にもたれかからないで、自分で考え、自分で決めて、自分で行動して、人生のオーナーシップを自ら手にすることです。

 ストレートで分かりやすいメッセージなので私があれこれと解説する必要もないが、これの意味するところは、本来リスクが少ないはずの大企業に入ったはずなのに、逆に「その企業のブランド力に頼ってしまい、個人としてのブランド力を養う貴重な機会を失ってしまった」人たちがたくさんいる、という話。

 「今たまたま注目されている有名企業」にばかり行きたがる就職活動中の学生たちにこそ、ぜひとも考えていただきたいテーマである。

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Listed below are links to weblogs that reference 個人のブランド力を磨くことの大切さ:

Comments

dkc

紹介されている本は、前半はとても良いのですが、後半から著者の人脈自慢みたいな話になって、なんだか嫌味な内容だなという印象を受けました。同じリッツ・カールトンのサービスについて書かれた本ですと「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」の方がお勧めだと思います。特にサービスは科学だ、と言いきっている考え方に、なるほどと感心することが大きかったです。

mktn

揚げ足で恐縮です。

s/無向き/見向き/

では?

Maki

<< 年功序列や終身雇用が崩壊した時代を
<< 生き抜いていくためには個人のブランドはどうしても必要です

Sastohiさん、「(株)日本」の戦略に関しまして、自分たちの意思でコントロールすることが難しくなり始めているのではないかと予想されます。高度経済成長を推し進めるうえで、高いパフォーマンス発揮してきた(霞ヶ関を中心とする)官僚制が大きな転換期に直面しているのではないでしょうか。そのため、今後の(株)日本(頑張ったひとも、頑張らなかったひとも皆同じ)や、終身雇用制度そのもの自体が、将来にわたり「"永遠に"続く」といった約束も意味が低下しつつある・・・・?! 

「The World is Flat」、世界は情報に関して水平的につながってしまいました。また、毎日、情報は消費を上回る勢いで大量に生産されています。このような激しい変化のなかで、「個人」の存在そのものが目立つことさえも、実は難しくなりつつあるのではないかと予想されます。それには、個人が「Pull」から「Push」へ変化することも大切ではないかと.....「(いまの)時代」は大きく「Pull」から「Push」へ変化しっている・・・?!

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