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通信事業者は「ただの土管」にならないためには何をすれば良いのか?

 では、携帯電話会社は何をするべきなのか。孫氏はインテグレーション(統合)が鍵だと話す。「システムやコンテンツなどを統合し、優れたユーザーインターフェースを提供する必要がある。料金や速度で競争していては、自らを(ネットワークの)土管にしてしまう」【「料金、速度競争は自らを土管にする行為」--ソフトバンク孫氏、スペインで講演:モバイルチャンネル - CNET Japanより引用】

 私がこちら(米国)でキャリア(通信事業者)向けのプレゼンをする時に使うセリフがまさにこれなのでちょっと驚いた。もっと具体的に言えば、キャリア自身がAppleのiTunes+iTune storeに相当するものを提供して、さまざまなメディアコンテンツへのアクセスを可能にしなければ「土管」への道は避けられないということ。そんなサービスの成功の鍵を握るのは「おもてなし」だ。

 Googleなどが強く押し進める携帯電話網のオープン化の波には避けられない。そんな流れの中で、キャリアがユーザーにとってなくてはならない存在でい続けるためには、キャリアにしかできないデバイスとサービスを包括的に統合した圧倒的な「おもてなし」で差別化をはかるしかない。それができないキャリアは、GoogleやAppleに「一番おいしいところ」を持って行かれて「ただの土管」になる。

 今春のCTIAでは、まさにこの悩みにターゲットを絞ったBlenderというプロダクト(正確にはソフトウェア+サービス)を発表する予定なので、日本のキャリアの方たちにもぜひとも弊社(UIEvolution Inc)のブースにお立ち寄りいただきたい(宣伝、宣伝と^^)。

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Comments

ばく

「ただの土管」と契約したい人がそうできる、というのであればいいですけど…

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