Ad Network

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

« iPhone 3Gに関しての続報 | Main | 米国政府が通達:北京オリンピックに持って行くノートパソコンが危ない »

OS-Xのメニューの位置が固定なのは「たとえ一点でもMicrosoftの方が正しかったこと」を認めたくないAppleの意地か?

とりあえず右クリックすれば操作するべきメニューが出てて来るというのは意外と便利なんだけどね。コンテキストメニューがよくできてるというのはWindowsの美点のひとつだと思う。【いまどきWindowsなんぞを使うメリットはなにか - 狐の王国より引用】

 ここのところApple製品のことばかり褒めているが、上のエントリーを読んで思い出したのが、Windows95のユーザーインターフェイスを設計していたころの話。「マウスのボタンは一つ」に必要以上にこだわるアップルに対して、二つあるマウスのボタンを最大に生かしたユーザーインターフェイスの一環として徹底的にこだわって作ったのが、このコンテキストメニュー。

 今やいろいろな理由でぐだぐだになってしまったが、当時は「シングルクリックは選択」「ダブルクリックはデフォールト動作の実行」「右クリックはコンテキストメニュー」という大原則をOSだけでなく、Office 95も含めたアプリにまで徹底的に適用してApple製品との差別化をはかる、ということを一生懸命にしていたわけで、今頃になって「コンテキストメニューがよくできてるというのはWindowsの美点のひとつだと思う」なんて言われてしまうと、うれしくて小躍りしてしまう。

 まあ、最近はApple製のソフト(たとえばXcode)もかなりコンテキストメニューを実装しはじめてくれたので、できるだけ多くのことをコンテキストメニューでしたい私としては大歓迎。特にマルチモニターのサブモニター側でアプリを走らせていると、そのアプリのメニューがメインモニターに表示されるというおかしなことになるので、コンテキストメニューはますます重要だ。

 その意味では、全体ではVistaよりもはるかに良くできているOS-Xのおもてなしに文句をつけるとすれば、右ボタンの欠如とアプリのメインメニューが固定な点。特に後者は、マルチモニターや大画面で複数のアプリを同時に動かす時代には明らかに不便なのにそこだけは絶対に譲らないのは「たとえ一点でもMicrosoftの方が正しかったこと」を認めたくないAppleの意地なのか。

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341c4f9853ef00e5534a76128833

Listed below are links to weblogs that reference OS-Xのメニューの位置が固定なのは「たとえ一点でもMicrosoftの方が正しかったこと」を認めたくないAppleの意地か?:

Comments

straight_no_chaser

はっきり覚えていないので恐縮なんですが、Mac OS Xの前身、Rhapsodyの初期バージョンまでは、固定メニューでなかった気がします。
しかも、ティアオフ可能というように、NeXTSTEPと同じような構成だったような。

その後、ユーザ側の強い反発で固定メニューになってしまった気がします。

固定メニューというものは、初期のマックの解像度には適していたと思いますが、当時のディスプレイサイズや解像度で考えても、既に使いづらくなっていたので、個人的には「なんて余計なことをするんだろう」と思っていました。

psy

私はOS Xのメニュー位置について違う意図を考えています。
メニューというのはほとんどのアプリケーションに必要なものですが、それをアプリケーションウィンドウの中に取り込んでしまうと、そのアプリの特性に関わらず、どのアプリを見ても一見同じに見えてしまうという問題があります。
アプリケーションウィンドウの中はアプリケーションの世界観で統一し、必要ではあるがその世界観を崩しかねないメニューを固定にすることで
メニュー -> OSの世界
ウィンドウ -> アプリの世界
という分離を図り、それによってアプリケーションのインタフェースを、その特質に応じて最適化させやすくしたのではないだろうかと思います。
OS標準のコントロールは便利である反面、多用すると没個性になりやすいという問題をはらんでおり、Appleの(Jobsの?)美学では似たような見た目のアプリケーションが氾濫することを抑制したかったのではないでしょうか?

shin

とにかくカーソルを一番上に持って行けばそこにメニューがある、
というところがMacの良いところだと思います。

常にウィンドウ上部にあるメニューを狙って
カーソルを移動させなければならないWindowsはその点が使いづらいところ。
だからこそ、コンテキストメニューも生きてくるんだと思いますが...。

もちろん、Mac+マルチモニターは使いづらいので、
そこのところは今後に期待したいところです。

sumim

いかにも Mac のコンテキストメニューは中途半端ですよね。実質、カット&ペーストくらいにしか役に立たないのでイライラします。その点、Windows のものは機能も充実していて実に使い出があって対照的です。この機能を Windows にきちんと取り入れてくださり、ありがとうございます!

ただ、コンテキストメニュー(第二ボタンクリックで、文脈にそくした内容のメニューをポップアップする…)という機能それ自体は、「暫定ダイナブック」(Smalltalk を OS として動く ALTO)が最初だったはずなので、「二つあるマウスのボタンを最大に生かしたユーザーインターフェイスの一環として徹底的にこだわって作ったのが、このコンテキストメニュー。」というのは、読者をミスリードしないか Smalltalk ファンとしては、ちょっと心配です(^_^;)。

kensei@デジイチ最新情報!

はじめまして!いつも楽しく拝見しています。

たしかにMacのメニューバーは、Appleの意地なのかもしれません。

ただ、PhotoShopやIllustratorのように、固定メニューバーの方が便利なアプリもあるのです。それゆえに、Windows版のPhotoShopやIllustratorにも、固定メニューバーが出現します。

これは、Web用に小さい画像(例えば150x120ピクセル)を加工しようすると、メニューを表示する領域が足りず、コンテキストメニューだけでは不都合だからです。

OSXを進化させるにあたり、沢山のフィードバックがあったようですが、MacユーザーにはPhotoShopやIllustrator使いが多いことから、固定メニューバーが残されたのかもしれません。

おっとそれから、OSXにも右クリックがありますが?

Tsussy

私は逆に「Windowsのウィンドウメニューの使いにくさを補うのが唯一マルチモニタの利用」と考えています。

現在WindowsはウィンドウシステムはSDIとMDIが存在してますが、マイクロソフトはSDIを推奨、しかし
ウィンドウメニューの存在のためにMDIじゃなきゃどうしよもないソフトも多数存在しています。
でもMDIソフトは最大化にしないと使いにくいけど、最大化にしてしまうと他のソフトとの連携がしにくい。
MDIソフト同士の連携などもうめちゃくちゃになります。

ということで結局シングルモニタでこれを解決出来るのが固定メニューで、ウィンドウメニューUIのままで使いやすくできるのがマルチモニタって事じゃないでしょうか。

現在マルチモニタで利用する人は限られていますし、UIとしての固定メニューの選択は間違っていない
と思いますが、Mac+マルチモニターについてはpsyと同じくこれからに期待ですね。

yoshifumi1975

メニューの操作は、そのウィンドウオブジェクトに対する操作なわけですから、各ウィンドウ上にあるのがやっぱり自然ですよ。(オブジェクト指向的に正しくて美しい。)
メニューと操作対象が物理的に離れているなんてやっぱりありえない。Macは意固地になっているだけ。間違いは認めて直すべき。

キーボードのホームポジションのポッチも昔のMacは何故か「D」と「K」の上にあったのを間違いを認めて直したんだし、いいかげん大人になるべき。

Tsussy

すいません >psyさん
呼び捨てにしてしまいました・・・

Baatarism

僕はメニューがウィンドウ毎にあるのは良いとしても、MDIは使いにくいですね。ウィンドウが入れ子になっているというのはどうしてもなじめません。
ただ、SDIだと、ウィンドウ毎の操作をメニューに入れるのは良いとしても、アプリケーション全体に対する操作(=複数のウィンドウに影響を与える操作)をウィンドウ毎のメニューに入れるのが、オブジェクト指向の考え方からするとおかしいのではないかという気がしてしまいます。(端的に言えば、「アプリケーションのQuit」をウィンドウ毎のメニューに持たせて良いのかということです)

Macがメニューバー固定になっているのは、この「アプリケーション全体に対する操作」の扱いを考えたためではないかと思います。
もっと突き詰めて考えれば、「アプリケーション」というデスクトップ上のメタファーとして表現しにくい物を、どう表現するかという問題になってしまうのでしょうね。

とろ

手順は増えても見た目のシンプルさを優先するAppleと、見た目はともかく操作方法(入口)の多様さでちょっとした短縮を求めるMSの違いでしょうか。
双方にまたがっているAdobeのインターフェースがどっちつかずになっているのも、仕方のないことかもしれません。

inc

僕はウィンドウごとのメニューこそWindowsの失敗だと思っています。

Macだととりあえず何か操作を行うときはマウスを一番上に持って行けば近くに目的のものがあるのに対し、
Windowsの場合、先に標的を探して標準を定めてから慎重にマウスを運ばなくてはならないからです。
疲れているときとかだと結構影響するんですよね・・・

それと、色分けはされているものの、ネガティブなウィンドウのメニューが表示されるので画面に同じようなメニューが沢山現れるというのも混乱します。

TsussyさんのおっしゃるようにMDIという使いにくくて画面効率の悪い方式から抜け出せない原因である、というのもありますね。
(Winでphotoshop等を使っているとMDIのダメさに辟易します)

マルチモニタの件は、ちょっと勿体ないですがサブモニタの方にもメニューバーを表示すればいい気がします。

PowerYOGA

>メニューの操作は、そのウィンドウオブジェクトに対する操作なわけですから、各ウィンドウ上にあるのがやっぱり自然ですよ。

Winよりも先にMacに親しんだ私には、メニューが各ウインドウにあることが不自然でした。
オブジェクト指向的にどうかはともかく、複数のウインドウに同時にアクセスすることはできないので、「メニューは画面上部に一個、対象は最前面のウインドウ」というルールも、それなりに理にかなっていると思います。今更Macがウインドウ毎になったら暴動(?)が起きそうです。

Kei

固定メニューバーにも利点はあると思いますよ。
 MacOSXのドックでは、予めドックに登録し未起動のアプリケーションと、起動によって登録され現在ウインドウを持たないアプリケーションが、同じ挙動をします(ドックのアイコンクリックで新規ウインドウを開く)。結果「今使いたい」アプリケーションへのアクセスが簡便・高速です。言葉だとややこしいですが、要はコンピュータの都合は放っておいて、欲しい物を欲しい時に呼び出せば良い訳です。
 この使い勝手を支えるのが固定メニューバーです。もしメニューが各ウインドウにあれば、ウインドウを持たないアプリケーションを操作する手段に乏しく、イマイチなGUIになってしまうでしょう。

 ツールバーのカスタマイズ機能によりメニューの使用頻度が低いからこその芸当、という面はあるかと思いますが...

kenn

ちなみにメニューアイテムが一番上にあることでマウス操作によるターゲティングがしやすいのはユーザインターフェースデザインの世界ではFitts' lawとして定式化されていますね。

http://www.sociomedia.co.jp/349

私もWinのコンテキストメニューは良くできてると思うし、Macはとりわけその点では多くをWinから学んだと思いますが、やはりSDIあってのExposeですし、Macは自ら決めたポリシーの延長上でいい仕事をしてるとは思います。

メニューはWinのようにウィンドウにある方が自然だと思うことも多いし、Macでは全てのウィンドウを閉じる=アプリの終了、にならないことも、直感的にわかりにくい面もあるとは思います。しかしタスクバーよりは断然ドックが良い。というわけで、個人的にはこの論点は引き分け、だと思っています。

あばばばば

Macがウィンドウのデザインを自由にカスタマイズできないのは、
デザインの押しつけみたいなものだと今まで思っていました。

でもMacのように共通したメニューバーの場合、
対象となるアクティブなウィンドウが判別できないと操作性にも関わるので、
あえてウィンドウのデザインを弄らせなくしてるんですかね。

それでももうちょっとアクティブなウィンドウを強調表示して欲しかったり。

ぅぃ

Keiさんの書き込みで、思い出しましたが、
そういえばMacではアプリケーションのウィンドウを閉じても、普通はそれのプロセスは終了しないんでしたね。(例外のアプリはいくつかありますが)

Windowsしか知らなかった自分が初めてMacを使ったとき、なんでリソース消費するのに無駄に残ってるんだ?としか感じませんでした。ただし、ユーザにプロセス云々なんて考えさせてしまうこと自体、良くないとも思います。

だから、現在ウィンドウを持っている/持たないアプリケーションに対する操作方法を統一する意味で、固定メニューになってる、とか?

Agent156

中島さんはNEXTSTEPを操作されたことはおありですか?
一度お使いになってみてください。
非常に統一感があって使いやすいOSでした。
今でもNEXTSTEPが一番優れたOSだと思っています。
そしてMacOSXがNEXTSTEPのようなアピアランスになるようなソフトを作っていただけないでしょうか?

とんび

 私は、ウインドウごとのメニューは、二次元的に指定しなきゃいけないのでポイントしづらいとか、幅が無いウインドウだとメニューが入りきらずひどいことになるとか、面積というリソースを無駄に消費するとか、欠点のほうが多い、という意見です。
 いっそのことウインドウのメニューなくして、操作できるオブジェクトせばすっきりしたのに。
 ちょっと慣れると、ショートカットキーで大抵のことは済ませるんで、メニュー位置はそれほど問題でもない気もします。
 それよりメニューのタイトルが左寄せなのと、クローズボックスが右にあるのはWINが正しいと思います。

とんび

>いっそのことウインドウのメニューなくして、操作できるオブジェクトせばすっきりしたのに。

いっそのことウインドウのメニューなくして、コンテクストメニュー主体にすればすっきりしたのに。

です。

mass

いろいろな意見がでていますが、とりあえずは私も固定メニュー賛成派です。
コンテキストメニューが便利なのには同意しますがウィンドウメニューは酷いものだと思います。

フィッツの法則にもありますが、「ウィンドウの中身をクリック>メニューを開く」という動作を連続20回もすると簡単に実感できるかと思います。縦横にターゲッティングが必要なウィンドウメニューは、固定メニューに比べると遥かに手と目を酷使します。

ただ、本当にやっかいなのは実装面で、MDIはいうまでもなく、統一性の無いサブメニュー等の無闇な氾濫で、便利なはずのコンテキストメニューまでもがちょっとしたタイミングであちらこちらにメニューを開き、かえってうんざりするものになりつつあります。

もちろんマルチモニタの問題もあり、固定メニューが最善であるわけでもないので、理想的にはコンテキストメニューを改善し、全て相対的固定となる次期Windows7のようなメニューがよいかと思いますが。

じびき

Macですが、私は狭い画面一枚で使っているので、上部の固定メニューが使い易くて良いです。Winも会社で使っていますが、たいていの場合、ウインドウを最大化して使ってしまうので、上部の固定メニューと変わらないです。画面が大きい(縦横2倍くらい)と違うのかなぁ。でも疲れそう。

オブジェクト的に正しくて美しいを目指すと、コンテキストメニューに行き着くのかなと思います。選択した対象に合わせて、実行出来るコマンドメニューが出て来る。ウインドウ内のオブジェクトを選択して、メニューバーを操作するなら、ウインドウの上部でも、画面の上部でもたいして変わらないと思います。(画面の上の方が移動距離は長くなりますが、行き止まりにあるので合わせ易いですね)

dot

Win95の頃ってもコンテクストメニューはそんなに一般的じゃなかった。ようやく普及に入った程度だったはず。WINDOWSは昔から2ボタン目をまったく生かしきれておらず,少なくともOS/2のプレゼンテーションマネージャと比べてると全然インタフェイスが統一されてなかった。右クリックでコンテクストメニューという作法をきちんと体系化していったのはX68000のVX.XやSX-WINDOWが最初だと思われる。Windows95の数年前の話だ。

eakas

PCゲーマーにとっての2ボタン目は命の次くらいに重要です(笑)

OpenMenu X

OS X のコンテキストメニューは、サードパーティのおもてなしでいかがでしょう。
AppleScript を自作して拡張するのは楽しいと思います。

やんく

1920x1200を二画面で使っています。
(MacBook Pro 17' BTO+23インチワイド液晶)

メニューバーがひとつでもそんなに困っていません。
ショートカットキーもありますし。

欲を言えば、どちらの画面にもメニューとDockが出てくるといいですね。

初心者でも、初めてのソフトでも迷わない、けど熟練したらショートカットキーや右クリックも使える、そういう感じがMacのいいところだと思っています。

気のせいかもしれませんが、メニューバーって昔に比べて縦が広く、文字も大きくなっているのでしょうか? 17インチのMac Book Proでもあまり小さくは感じません。
(ちなみにMacは8100の時代から使っています、Windowsも3.1の時代から仕事で仕方なく)

それよりもマウスカーソルが小さくて見失います。
ユニバーサルアクセスで大きくしているのですが、ぎざぎざになるのがMacらしくない。

テテス

メニューバーとツールバーを行き来するのが非常に煩わしい。よく使う機能はウィンドウ上部にアイコンとしてあるのに、それ以外の機能は画面の最上部までマウスカーソルを移動する必要がある。Finderからしてそう。自分がOSXを使いたくない理由のひとつです。

PowerYOGA

このままVistaが挽回できず、一方でMacのシェアが上がり続ければ、皆の言うことも違ってくるのでしょうね。

TITO

画面が広くても操作するユーザーが1人であれば、メニューが固定で共通になっている事には合理性があり、少なくとも間違ってはいないと思います。

個人のメニューバーやコンテクストメニューに対する重要度というのはマウス操作の慣れ・不慣れによって大きく異なるのではないでしょうか。
印象としてはマウスカーソルの移動距離をなるべく少なくしたいと考えるユーザーが多い気はしますが、ペンタブレット等の絶対座標による操作であればそういう事はあまり気にならないので、個人的にはメニューバーがあればコンテクストメニューも無くしてワンボタンマウスでも良いじゃないかと考えるくらいです。

Nobby

MacとWindowsのメニューバーの違いについて考えるなら、これを読んでおくべきでしょう。

プログラマのためのユーザインタフェースデザイン 第7章: もっとほかにやることがある人々のためにデザインする、パート2 - The Joel on Software Translation Project
http://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3_%E7%AC%AC7%E7%AB%A0:_%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%BB%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%882

「高さ1マイルのメニューバー(mile high menu bar)」という概念を知れば、少なくとも

> 「たとえ一点でもMicrosoftの方が正しかったこと」を認めたくないAppleの意地

などではないことがわかるはず。

mu

画面上部にメニューバーを配置することの優位性はすでに定量的に証明されています.
Fittsの法則によれば,マウスなどを移動させる速度はそのターゲットの大きさに比例しますが,メニューが画面の隅にあることによって,カーソルなどを停止させる必要がなくなるため,Fittsの法則で知られているよりも速く移動させることができます.
これにより,同じ大きさのメニューであっても画面の中央付近にあるよりも早い速度でカーソルを移動できるため,アクセスがしやすくなります.これは画面の限られた面積を有効活用する手段といえるでしょう.
ジェフラスキン著「ヒューメインインタフェース」P.109〜111をお読みください.
Amazonのなか見!検索で検索しても読むことができます.

野尻

メニューバーが画面上部にある理由については、Nobbyさんとmuさんのコメントにあるとおりです。

それを承知の上で、Apple社はウインドウとメニューを一致させることの利点も理解しているようです。つまり、メニューバーとツールバーが分離しない、という利点です。

さらに、メニューバーがどのウインドウのものかわからなくなるという欠点も理解しています。2000年にプレビューされたMac OS Xのデモ版では、ウインドウのシングル/マルチ切り替えボタンがウインドウの右上隅にありました。これをクリックすると、最前面のウインドウを残し、ほかのウインドウをすべて隠すようになっていました。

そのため、Mac OS X以降のApple社(=NeXT由来のスタッフ)は、各アプリケーションがウインドウを1つ持ち、そのウインドウを画面一杯にして(最大化して)使うよう、ユーザとデベロッパを誘導しています。Apple社のつくるソフトを見れば、それがよくわかります。iTunesはもちろん、iLifeの各アプリ、iWorksの各アプリ、ビデオ編集関連のアプリ群、Logic。すべて、ウインドウを最大化して使いたくなるよう設計されています。

よろしければ、下記のページもご覧ください。2003年に書いた文章です。
http://homepage.mac.com/nojiri/macosx/feedback30a2.html

A

NeXTではフルメニューすら右クリックで出せたという歴史はスルー?

a

マウスを上に持っていけば、確かに一番上で止まるけど、
でもメニューをクリックする為には、
結局、左右に狙いを定めて動かさないといけないんだよね?

Post a comment

This weblog only allows comments from registered users. To comment, please Sign In.