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ターゲット・ユーザーとユーザー・シナリオを絞り込んで大手との直接競合を避けるビジネス戦略

 PhotoShareがiPhoneユーザーのみを対象にしていることに対して、「なぜ他の携帯電話もサポートしないの」「なぜウェブから写真を投稿できるようにしないの」という質問を良く受ける。

 答えは単純で、「新しい会社で全く新しいサービスを作るのだから、ターゲット・ユーザーとユーザー・シナリオを絞り込んで、大手SNSサービスとのはっきりした差別化をはかる必要があるから」である。

 ふたたび、今読んでいる"Marketing Management"(MBAの教科書)から引用する。

Successful new firm formation typically requires a competitive strategy that delivers superior value to a narrowly defined target segment in a way that either avoids direct confrontation with established competitors or is difficult for them to emulate.

 この市場に全くのゼロから新規参入する企業としては、既にMySpace, Facebook, Flickrという世界中に何百万人・何千万人のユーザーを抱えるSNSサービスと真っ向から戦うのはどう考えても無理。彼らが提供していない・提供できていない新しい価値を提供しない限りは決してユーザーに使ってもらえない。

 PhotoShareの場合、「iPhoneユーザーのみ」という絞り込みがここでいう"a narrowly defined target segment"に相当するし、"superior value"は常時接続デバイスであるiPhoneの利点を最大限に生かした「いつでも、どこでも、その場で」写真を撮って共有・life loggingすることに特化されたおもてなしである。

 その意味では、「まるで教科書通りのmarket-orientedなもの作り」をしているわけだが、だからと言って成功が保証されていないところがこのビジネスの難しさ。

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Listed below are links to weblogs that reference ターゲット・ユーザーとユーザー・シナリオを絞り込んで大手との直接競合を避けるビジネス戦略:

Comments

昨日の続きとなりますが、
フォトライフを別のフォトサイトで
構築してしまっている人にとっては、
写真が人質です。

確かに、mobile flickrは
若干インターフェースとしては、
iPhotoより使いづらいかもしれませんが、
upload by mobile, edit and organize by PC
としての慣れ親しんだ手順を捨てて、
mobileからuploadしただけで、
設定された、taggingを自動でやってのける機能、
2008 082008 tokyo 名前 japan
を自動でtag 追加してくれる機能や、
メアドの細工で、公開の設定が eveybody, family, only you
がそれぞれできる機能は、
とてもすばらしい機能です。

flickr mobile uploadのボタン数は、
カメラ撮影に、2ボタン
デフォルド戻し 1ボタン
メアド選択 3ボタン
写真選択 3ボタン
送信系 6ボタン
トータル 16ボタンですが。

毎日10回ほどやっているので、
全部で、5秒くらいです。

ミスオペも、ほとんどありません。

ちなみに、iPhone photoshareは、何秒くらいですか?

正直なのはいいけれど、こういうマーケティング的な仕掛けはネタバレしない時こそ一番作用するようにも思う今日この頃。

iPhoneインプルメンテーション持ってない競合はすぐにも買収しに来てくれるかもですが。。。

あと、higekumaさんのコメントに通じるものがあるけど、現状の"narrowly defined limitations"が供給者側のマーケティング論理だけでなく、利用者側にとってのDigital Image Assetのライフサイクル、という観点から有効な配慮でもあると説明して欲しかったかな。

現状は写真付きTwitterのような「チラシの裏にでも書いておけ書き捨てライフログ(共有付き)」に過ぎない感じ。もっと大事な人生のスナップショットを逐一アップして蓄積していこうという真面目な気持ちに応えてあげて欲しい。

てか、そうしなければロックできないし、すぐに飽きられるっしょ。Twitter3ヶ月、Friendfeed3ヶ月、Photoshare3ヶ月、はい次~!みたいな感じで。

どうなんっすかね。

写真を撮影したのは、
ただ、見せたいという動機じゃなくってね。

それを活用して、何かのコンテンツを作成したいと
いう動機が、
発信2.0には、存在しますよね。

http://cookpad.com/recipe/632973

いつも、肌身離さずもっている。
即、撮影できる。

その状態の時、
iPodは、たためなくて、
こういう用途には、使えないのかな。とかも
考察してたり。

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