外国為替相場取引(FX)で確実にもうける方法(必勝法)
ワシントン大学で受講しているMBAもあと1ヶ月を残すところまで来たが、最後の期に受けている授業の一つが "International Finance" という外国為替に関する集中講座。今までいろいろと疑問に思ってきたことが一気に解消されたので大好きな授業の一つだ。
その授業の中で、金利の低い外貨で借金をして家を買った結果巨額の借金を抱えることになってしまった人たちがアイスランドにたくさんいる話だとか、リスクを十分に理解せずに為替リスクを100%負って金利の高い外貨預金に走る日本の主婦たちなのど話が出たので、日本の事情に関して少し調べてみた。
その結果分かったのは、為替相場にあまり詳しくない一般人にすべてのリスクを追わせて、自分たちだけは手数料で荒稼ぎしている業者が横行しているということ。
たとえば「FXはハイリスク? - FX徹底比較!初心者が失敗しないFX業者の選び方」というサイト。書いてあることは一見まともだが、許せないのは
十分にリスクを把握して、損失を抑えて取引すれば 国内の好不況に関わらずに安定して利益を出す事も可能です。
という部分。まったくのでたらめだ。外国為替相場はすでに徹底的な効率化が進んでいて、頭を使ってリスクを負わずに確実に儲けられる部分(アービトラージュと呼ばれるもの)は24時間相場に張り付いているプロの相場師たちが数秒で吸い取る仕組みになっており、しろうとができることは運に頼ったギャンブルだけ。「安定して利益を出す事」など誰にもできない。
ルーレットの赤黒に賭け続けるのと同じで、「長くやっていれば手数料の分だけ必ず損をする」のがしろうとにとっての外国為替相場。短・中期的にみれば儲ける人も損をする人もいるが、たまたまある時期勝ち続けることできた人を「安定して利益を出した人」とは決して呼ばない。
ではなぜこれだけ多くの人がFXや外貨預金に手を出してしまうかというと、その複雑さ故に「頭を使いさえすれば儲けられそうな気にさせる」魅力があるからだ(パチンコの「確率変動」が「システムの裏をかいて大もうけが出来そうだ」という幻想を生み出すのと同じ)。
たとえば、外貨預金が良い例だ。ゼロ金利で資金の運用先に困っている主婦に、
「10パーセントの金利が付くニュージーランド国債を買いませんか」
と持ちかけるのだ。
「為替のことは良くわからないから」
という主婦に、
「為替のことなら当銀行には専門家が沢山いるのでまかせてください。ちなみに、これが過去5年間の円とニュージーランド・ドルの相場の変動をグラフにしたものです。若干短期的には上下していますが、長期的にみれば安定しています。よほどのことがないかぎりこの傾向が続く可能性が高いと専門家たちは見ています。ニュージーランドの政権はとても安定しているので、イラクとかアフガニスタンとかの通貨に投資するよりは何十倍も安全です。10パーセントの金利ですから、100万円を5年間預けていただいた場合、相場に変動がなければ161万円になって戻ってくることになります。もちろん、ニュージーラン・ドルの相場が下がれば若干それよりは低くなりますが、元本割れする可能性はかなり少ないのは分かりますよね。それよりも魅力的なのはニュージーランド・ドルの相場が上がった場合。その場合、為替利益も上乗せされるので180万円とか200万円とかになって返ってくる可能性もあるわけです。」
「でも最近は円高の傾向にあるって新聞で読んだこともあるし」
「確かに一時的にはその傾向もありましたが、すっかり戻ったじゃないですか。知らない人も多いんですが、実は日本政府が積極的に介入して為替相場を安定させているんです。ソニーやトヨタのように輸出に頼った企業が多い日本としては、円高が進むとそういった企業の業績が悪くなり、国内の景気が悪くなってしまうんです。そこで日本政府としては為替相場をできるだけ安定させなければいけないんです。日本政府がこの金融政策を取り続ける限り外貨預金は安全、と見る専門家もいます。」
「日本政府がついているなら安心ね。じゃあ、まずは100万円お願いします。」
という感じだ。「過去の相場のグラフ」を見せたり「日本政府の介入」という言葉で説得力を増せば、経済知識のあまりない一般の人をだますことはそれほど難しくない。銀行とかには一応「説明義務」が課せられてはいるが、ほとんど役に立っていないのが現状だ。
そもそも「ニュージーランド・ドルの金利がなぜ高いか」という経済原則に立ち戻って考えてみれば、通貨としてのリスク(=将来下がる可能性)が高いから金利が高いわけで、期待値は日本で預金していたのと同じ。本当にニュージーランド・ドルの魅力が高ければ機関投資家のお金が流れるので、為替と金利の両方が自動的に調整されているはず。その調整がされていないということは、市場全体が「ニュージーランド・ドルは将来下がる可能性が高い」と感じているという証拠。銀行のセールスマンが「今後の為替の見通し」に関して何を言っても耳を貸してはいけない。彼らは手数料を稼ぐことを目的に甘い言葉を投げかけているだけだ。
結局のところカジノのルーレットと同じで、外貨預金を長期的に何度も繰り返していれば、リターンは日本で預金したのと同じことになり、トータルでは為替手数料分だけ損をするということになる、というのが経済の原則だ。
◇ ◇ ◇
じゃあ為替相場で儲ける方法が全くないか、というとそんなことはない。一番手っ取り早いのは、人のお金を預かって、それで相場で勝負をすることだ。たとえば「利益がでた場合利益の20%を手数料としていただき、損失が出た場合は手数料はいりません」という条件で人からお金を預かって相場で勝負をし続けたとしよう。もちろん、ギャンブルなので利益が出る場合もあるし損失が出る場合もあるが、長くやっていれば平均して2回に一回は利益が出せるので、それで十分な手数料が稼げる。
もちろん、長期的に見ればその手数料の分だけ客が損をすることになるが、かならずしも全員が損するわけでもないので、たまたま利益を出すことができた顧客だけをリピーターとして確保して残りは切り捨て、新しいカモを次々に見つけてくれば良いだけのことだ。
香港あたりにはこんな形で巨額の利益を出し続けている相場師がいるそうだが、たぶん日本にもいるだろうから気を付けた方が良い。まあ広義では株式ファンドやヘッジファンドのマネージャーもほぼそれと同じことをしている訳で、その意味では決して最近始まった話ではないが。
【追記】参考までに以前に私がギャンブルについて書いた考察へのリンクをここに張っておく。FXとギャンブルの共通点を理解する上で役に立つと思う。
せっかくのよい記事だと思いますので「頭を使いさえすれば設けられそうな気きにさせる」の誤字を指摘しておきます。儲けられる、ですよね。
Posted by: nonowa | 2009.05.14 at 06:40
設→儲
Posted by: 通りすがり | 2009.05.14 at 07:18
冗談で書いていると思いますが、不特定多数の人からお金を預かって運用するときは、出資法による制限を受けませんか?
十分な顧客がいれば、実は売買の仲介をするだけでもうけられます。
ドルを売りたいという人と買いたいという人のプライスをもらって相場をたてるだけです。
例えば1ドル99円で買いたい人がいます。一方で100円で売りたい人がいます。
98.50-100.50
という板をたてて、98.5円で売ってもいい人、もしくは100.5円で買える人を待ちます。
見つかったら間をとりもつだけです。
これはブローカーがやっていることそのものですが、為替のマーケットでは10銭くらいしか幅がないので、無理なんですけどね。
Posted by: x | 2009.05.14 at 08:02
影響力のある blog で、こんなデタラメを書かれると困ってしまいますね。。。
しかも subject も釣りだし。。。
よくわかってないことは、断定的に書かない方がいいと思いますが。
Posted by: dan | 2009.05.14 at 08:58
danさん、この手のコメントをする人に多いんですが、どこが間違っていると思うかをちゃんと指摘せずに「デタラメ」という言葉を使われても何の役にも立ちません。
私なりにキチンと勉強した結果書いたブログです。McGraw-Hillから出版されている"International Financial Management"(全米のMBAプログラムで広く活用されているテキストブック)を隅から隅まで丁寧に読んで、教授ともとことんディスカッションした結果のブログです。日本の主婦たちの外貨預金やリスキーなFX取引がアイスランドでの不幸の二の舞を起こさなければ良いと心配している専門家はたくさんいます。
私の論点にあやまりがあると思うのでしたら、どこがどう間違っていると思うのか具体的に指摘してください。私はこのブログに影響力があるからこそ、被害者を減らすためにもこの件については指摘しておくべきと、十分に自覚してこのブログを書きました。
もちろん、一般の人の為替に関する知識不足に乗じて荒稼ぎをしている悪徳業者の人たちがこのブログの書き込みを嫌うだろうことも十分に覚悟してのことです。
それから私に反対意見がある場合は、実名でお願いします。私は実名でブログを書いていますし、何があろうと逃げも隠れもしません。もちろん、犯罪すれすれの線で荒稼ぎをしている悪徳業者の人たちが実名を名乗るとは思えませんが。
Posted by: Satoshi | 2009.05.14 at 09:24
> 「利益がでた場合利益の20%を手数料としていただき、損失が出た場合は手数料はいりません」
「狼と香辛料」っていうアニメで似たような話があった。主人公はまんまと騙されるw
Posted by: U9 | 2009.05.14 at 12:58
確実に儲ける、の定義にもよるでしょうね。
100発100中で利益を得るのは無理でしょう。
ただし、60%程度の確率で1%の利益確保ができるのであれば、あとはレバレッジとStopの調整で非確定安定した運用益を得る事は可能です。自分はそうしています。ドル建てで年率35-40%の運用益です。
「結局のところカジノのルーレットと同じで、外貨預金を長期的に何度も繰り返していれば、リターンは日本で預金したのと同じことになり、トータルでは為替手数料分だけ損をするということになる、というのが経済の原則だ。」というのは、ランダムに張る素人の考えでしょうね。
そうならないためにテクニカル分析手法はあるわけです。Book Smart養成所のMBAでは教えてもらえないでしょうけどね。FXはStreet Smartの世界なんです。
Posted by: 相場師 | 2009.05.14 at 13:58
本を一冊読んで、人と議論しただけで、
実際に投資の御経験はあるのでしょうか?
Posted by: 反論は業者認定? | 2009.05.14 at 15:06
私の場合日本と米国を行ったり来たりしていますから、外貨預金の経験も各種為替取引の経験もあります。そんな中で日本の銀行からかなり怪しい勧誘(説明責任を明らかに果たしていない勧誘)を受けたので疑問に思って調査をしたしだいです。
Posted by: Satoshi | 2009.05.14 at 15:26
ここに出てくる広告を見て思わず笑ってしまいました。
FXは安心の・・
確実に儲かる・・・
FX比較・・
さとしさんの内容は正しいです。
こうした素晴らしい真実がなかなか主婦に浸透しないのが難点です。
Posted by: 大家さとし | 2009.05.14 at 15:39
アメリカまで行ってこの程度ですか・・。日本に書店で2000円もだせば同じようなことが書かれてる本があるだろうに・・。
Posted by: 通りすがり | 2009.05.14 at 16:40
大塚さとし様
色々とコメントがありますが、私は大塚さんの指摘はとても的確で第一に分かりやすいです。
ニュージーランド外貨、FXで私が損をした理由がやっと理解できました。
世間では儲かったという話題だけが横行していますが、このように順序立てて
説明して頂くといかに自分が他人の口車に乗せられていたのか分かりました。
しかし、今の日本の銀行金利を見ているとどのように老後資金を運用したらよいのか
本当に悩んでしまいます。
REITやアパート経営というのも今の不動産価格は先の読めない(自分の能力のことですが)
ですから。
Posted by: たこやき太郎 | 2009.05.14 at 16:59
経済学って色々な制約を勝手に設けて、複雑な本当の経済を偽物の単純な経済に変えてしまっている学問ですよね。
それだけを理解して、本当の経済が分かったことになるんでしょうか?
FXにしても、株にしても複雑な経済の中で動いているので、その複雑さの中には単純な勝つための原則があってそれを使って勝っている人がいますよ。
まぁ、実際に取引を3年位やっていれば分かる事なんですけどね。
個人的には経済学で出てくる均衡って奴がどうも怪しいのですよね。これだけ躍動的に動いている経済に均衡なんて存在するのでしょうか?
均衡ってただの通過点に思えて仕方がない・・・。
Posted by: taigaa | 2009.05.14 at 17:25
> danさん、この手のコメントをする人に多いんですが、どこが間違っていると思うかをちゃんと指摘せずに「デタラメ」という言葉を使われても何の役にも立ちません。
Satoshiさんもビジネスをやられているのでわかると思いますが、
投資やビジネスでは、
(経験)>>>>>(お勉強)
が大原則だと思うのですが。
まるで、経験が書かれていないこの記事は、「デタラメ」という言葉は適切ではないでしょうか。
Posted by: danさんにかわって | 2009.05.14 at 17:31
MBAも受講されていると拝見しており、頭が下がります。
為替だけに関わらず、悪徳業者は沢山いると思います。
私には先生がいるのですが、ほぼ確実に稼ぐ方法はあると思います。先生はちゃんとそれで生活されています。ただ、経験上難しいのは自分のコントロールです。
一番良いのはトレードで失敗した事しか無い人に聞かない事だと教わりました。その通りだと思います。
投資する際も、例えば、投資会社で働いてMBAももっている人に勧誘された場合でも、その人が実際に投資を個人でしていて、利益を出している人ならある程度は信頼でき、会社の資金(=つまり人の金)で稼いでると言っても全く条件が違うという訳です。
実際その人は自分では利益を出せていない場合も多いという事です。
主婦が簡単な広告につられて損をするのはもってのほかな例ですが、、。よく本の「主婦の私でも」とか言うのがありますが、実際に読んでみると、周りに株をしていて知識がある人がいたり、結構資金力があって、やってみたいと飛びつく一般層とはかけ離れていたりします。
業者の不当な宣伝文句もダメですが、自分が勉強することが大切ですね。
しかしMBAの授業面白そうですね!
Posted by: X-er13 | 2009.05.14 at 17:51
>日本に書店で2000円もだせば同じようなことが書かれてる本があるだろうに
残念なことにそうはならないんです。「FXで億万長者になる本」はベストセラーになりますが、「FXは危険だから手を出さない方が良い」というタイトルの本は誰も買いません。そのため、FXの危険性に関してきちんと書いてあるのは経済学をマジメに勉強しようという学生向けの固い本だけになってしまい、普通の人が読むビジネス書とか新書にはほとんど書かれていない、という状況になっています。それがますます無知を助長して被害者を増やすということになってしまっています。
結局は政府が規制をかけて消費者を守るという最終手段に出ざるを得ない段階まで来ている、というのが現状だと思います。ある意味で「マルチ商法」ブームの時と似ていますね。良く考えれば儲かるはずがないのに、ついついこの手の商品に手を出してしまう消費者の弱さをついた巧みな商売です。
Posted by: Satoshi | 2009.05.14 at 17:52
普段、楽しく拝見しています。
この手の話題にもなると、中傷のコメントが多いですね。
バブルのときならいざ知らず、このような金融危機にあっても
まだ、巧みに人をだまそうとする人がいたり、あたかももうけ話が存在するかのように詭弁で巧みに反論する人がいるんですね。
「マルチ商法」と似ている、と私も思います。
このように注意を喚起していただけることは、これ以上、被害を出さないためには効果的であると思います。
Posted by: nasa | 2009.05.14 at 19:02
FX ですか?やりたい人はやったらよろしいがな。まあ、中島さんが偉い先生から教わったことと、このコメント欄でなんか言うてる人のどっちを信用するかいうたら、そらもちろん圧倒的に前者ですけどね。
儲かるいうのは、高く売って安く買う人のことを指すワケですやろ。順番はどっちでもええで。みんなが儲かる言うのなら、みんな同じ行動をせなあかんことになる。そんなんあり得へん。せやから、ワシやったら儲け話はこんなところでせずにヒミツにしときまっせ。だって儲けられるヤツが増えれば増えるだけ自分の取り分は減るんやからな。
あと、経験がなんやかんや言うてる人は、「賢者は歴史から学ぶ、愚者(バカ)は経験から学ぶ」という格言を教えてときまひょ。儲かろうが損しようが、経験でやっとこさ物事がわかるいうんはバカと変わらしまへん。昔の人はホンマええこと言わはるで。
Posted by: 投資家(笑) | 2009.05.14 at 20:04
はじめまして。
FXで利潤を得るのは、”デイトレで細かく利潤を積み上げる”方法なら、それほど難しくはないと思っていますが(経験からくる直感力は必須)、Satoshiさんのアラート、方向性として正しいと思います。
同じFXをやるにしても前提としておかなければならないテーゼがあると思います。
1.FXも欧米から見れば、日本の預貯金(現金)を自国へ移転する(資本を移動する)ための手段の一つだということ。
郵貯、簡保の民営化も同様に、その資金で自国債を買ってもらうための端緒であることと同じ発想。
2.FXにはインサイダー規制がなく、国家ぐるみでのレート操作も可能なこと。口先介入も含めて。
(昨年の原油・穀物相場で、「この先××××円まで上がる」と言いつつ、その直前に仕込んでいた米系投資銀行も同様。不動産での損を商品相場で取り返そうと必死だったのでしょう。)
3.ロスカットルールがあるため、仕掛け的な売買が珍しくないこと。(資金力のない個人は、これで泣かされることが多い。)
4.総じて、一部の勢力が結託すると、レートを(一時的に)コントロールすることは難しくない。
などなど。
こういった点を理解し、”相手”がどう動くかを読んだ上で参戦している人は少ないのは確かだと思います。
要は、「PCに張り付けないのなら、高レバレッジの取引はやめておきなさい」ということです。
それともう一つ、低レバレッジ(外貨預金はレバレッジ=1のFXと同じ)に関しても、友人などから
「ドル預金をしようと考えているんだけどどう思う?」
とか
「金利の高い資源国通貨ってどう?」
と聞かれることがあるんですが、
「今は、絶対やめておけ」
「目先、絶対円高だから、金利なんて為替レートで吹っ飛んでマイナスになるのがオチだ」
と答えています。
(ドルで生活している人が、AUDやNZD、ランド、リラで運用するなら意味はあるのでしょうが。)
実際ごく身近に、質問してきたのにも拘わらず、1ドル=104円くらいだったときにドル預金(一括払い)をして、青くなっている主婦がいます。
追伸
近々、レバレッジの上限を30~40くらいに制限する法案が出されるようですね。
これも、穿った見方をすれば、慣れてきた日本人が大儲けできないようにするためかもしれません。(FXは基本、ゼロサムゲームですから。)
Posted by: 鷹司堂後 | 2009.05.14 at 20:04
>danさんにかわってさん + その他大勢の中傷屋さん達
>投資やビジネスでは、
>(経験)>>>>>(お勉強)
こういう事をわざわざ言う人は自分が論理的判断ができない事、勉強ができないのをコンプレックスに思っている人がほとんです。
みんなあきれる位、幼稚な批判ですね。
経験は世の中の条件が変わらないうえで有効ですが、じゃあ規制や前提条件が変わったらどうするんですか?
本質を理解するための勉強と理論で、そこに価値がないなんて本気で思っている人はただのアホです。
(経験が物を言うことが多いのは全く否定しませんが、それがないから意味がないっていいたいのですか?)
頭悪いというか、いっぱしの批判をして自分が凄い気になりたいとしか思えないようなコメントばかり。
ファイナンスとか経済がexact scienceだと思うと確かに現実との乖離がはげしくて、「ダメじゃん」みたいな結論になりがちですが、間違っている物は修正して前に進むんですよ。Satoshiさんが指摘しているリスクとか利潤の話は僕なりに解釈すると「本当に儲かるなら、人から紹介されるわけがない」というとても分かりやすい話で、それでも人間がだまされるのはGreed とignoranceという理由です。それでも「経験」が話されていないから価値がないんですか?
Posted by: Ken | 2009.05.14 at 20:22
ある意味宝くじと同じですね。決して損をしないのは胴元ですもんね。当たる人が確実にいて、壮絶に負けることがないだけ、宝くじの方がマシですね。
中島さんはご存知ない人かもしれませんが、MSKKを辞めた某氏(ってたくさんいすぎてもちろん分かりませんね)は、為替相場で自動売買して儲けるというシステムを作っていました。テストでは結構うまく動いたようですが、それでもプロの相場師にはかなわないのだと言っていたのは、もう何年も前の話です。
自分でFXをやるより、彼に預けた方が儲かるかも。
今はどうなっているのが今度聞いてみよう(笑)
Posted by: rgb | 2009.05.14 at 20:37
実に分かりやすい流れでした。
理論を元に筆者の意見を明確に記載した記事(たいてい裏付けもちゃんとある)
↓
印象批判(絶対に理論展開はしない。簡単に言うと中傷のみで批判になってない)
↓
理論的に反論(たいていここで筆者が言いたい事はたったひとつ「同じ土俵に立ってくれ」)
↓
再び印象批判(意地でも具体例は出さない。というか、同じ土俵にそもそも立てないから、なんとしても話をそらす)
↓
筆者も読者も呆れる(読者の中からも記事への補足や正論が出てくる。多勢に無勢)
↓
こうなるともう中傷したくても出来ず、黙るかキレるか勝利宣言して去るか
Posted by: kamemaru | 2009.05.14 at 22:45
両陣営ともそう書くしかないわけですね。
Posted by: bosin | 2009.05.14 at 22:49
私はこの分野に疎く、「FXで儲ける」等のネット広告をみても、ウサンクセー程度にしか認識しておりませんでしたが、今回の記事でからくりが理解できたので、今後自分が欲に目が眩んでそれ系に引っかかってしまう可能性は減ったかなと思います。
ただ、世間知らずで欲深な主婦には、理詰めよりも金融に手を出して破滅してしまう主婦の凄惨な描写のある漫画「闇金ウシジマくん」を見せた方が手っとり早いのかもな、とも思います。
Posted by: Kou | 2009.05.14 at 23:13
あら?
コメントを書いたのですが、スパム判定?で反映されないみたいです。
もしかしたら多重ポストになっちゃったかもしれません。
ご容赦ください。
Posted by: とーり | 2009.05.14 at 23:46