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iPad上でHTML5 Widgetを走らせて遊ぼう

 昨日の「HTML5: W3C Widget とその応用を考える会」は参加者も多く、私自身とても良い勉強になったが、そこでも予告した通り、iPad発売を記念してWidgetのサンプルをいくつか用意したので、ぜひともお試しいただきたい。

 手順は以下の通り。

ステップ1. iPadにCloudReadersをインストールする(iTunes ストアへのリンク

ステップ2. 以下のWidgetをダウンロードする

ステップ3. iPadをPC/Macに繋げ、iTunesを立ち上げて左サイドバーでiPadを選択

ステップ4. タブからAppsを選択

ステップ5. スクロールダウンして、File Sharing の Apps からCloudReaders を選択

ステップ6. ステップ2でダウンロードしたWidgetをDocumentsにDrag&Dropする

ステップ7. CloudReadersを立ち上げてWidgetをリストから選択する

 Widgetの仕様はこちらに書いてあるが、簡単に言えばZIPで固めたウェブアプリケーションである。オフラインで走らせることも可能だし、こんな形でパッケージとして流通させることも可能である。最近、私は「iPad用のマルチメディア出版は、(Objective C/C++/JavaやFlashで作るのではなく)HTML5で作るべき」という主張をしているが、その際のパッケージング方式としてデファクト・スタンダードになりつつあるのが、このWidgetである。

 興味があるエンジニアの方は、上でダウンロードしたWidgetのエクステンションを.zipに変換して解凍すればソースコードを見ることもできる(ちなみに、その中身はオープンソースなので自由に利用していただいて結構だが、作ったWidgetへのリンクをこのエントリーのコメント欄に書いていただけるとありがたい)。

 ちなみに、CloudReadersのWidgetサポートはまだベータ段階なので、Opera用に作られたWidgetはまだ動かないものが多いのでそこはご容赦いただきたい。ルートファイルがindex.htmlでなければならない点、クロスドメイン・アクセスはサポートしていない点、などの制限もあるが、とりあえずWidgetとは何かを理解するために、簡単なものを試してみるには十分な環境だ。

 「iPad向けにアプリケーションを作ってみたいけど、Objective Cを勉強している時間はない」人には、「JavaScript+HTML+CSSでiPadアプリを作ること」が可能になる点が魅力だと思うんだがいかがだろう。特にiPadのCSS3アニメーションの実装はすばらしく、かなり高度なことが出来るのでぜひともお試しいただきたい。

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Comments

Shinpei Ohtani

Widgetの素晴らしいサンプルの公開ありがとうございます。
色々試してみたいと思います。

ところで、wgtファイルの中に.svnディレクトリが(おそらく意図せず)混じってしまっているので
これはクリーンにしておいたほうが良いと思いました。
当方がみたのはTimeTrialのサンプル(/css、/js以下)です。ご確認ください。

ななしさん

どこで聞けばいいか分からないのでここから失礼します。
ipadが届いたので早速使わせていただいたのですが、ページの進む方向が左から右に進んでしまいます。
これを逆に出来ませんか。

ななしさん

右上のボタンで出来たんですね、失礼しました。

うりぼ

画面が真っ暗で何もでないのですが、、何か設定が間違っているのでしょうか

Gmj

Thank You!! Another use for my favorite and most used iPad app: CloudReaders.

beerdog

とても興味深い内容でした。早速、iPadでためしてみましたが、3dClockでまずびっくりしました。ソースコードもみました。素人のわたしにとってすぐ理解できるわけではないのですが、時間をかければ簡単なプログラムならば、私にも作成可能なのではないか?、という期待が膨らんできました。有益な情報、機能をありがとうございます。
(ところで、TimeTrialですが、10秒以内でクリアできるひとがいるのかなぁ? ^^;)

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