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CDMA iPhone の登場でますます重要になるアジア市場

米国では、VerizionがCDMA版のiPhoneを出すということで大騒ぎになっている。今までiPhoneが買えずに我慢していたVerizonのユーザーからの注文が殺到することは目に見えており、しばらくは品薄の状態が続くだろう。Verizonが今年Appleに払う販売奨励金だけで$5billion(日本円で4千億円)にのぼるとの予想も出ているぐらいだ(参照)。

それよりもっと注目に値するのは今までiPhoneを独占してきたAT&T。26%の現iPhoneユーザーがVerizonに切り替える予定だと答えたというアンケート結果も出ている(参照)ぐらいのインパクトのある話だ。たった一つの端末が、通信事業社の業績に大きく影響を与えるというのもすごい話だ。

ちなみに、Verizonはau(KDDI)と同じ通信方式(CDMA)を使っており、Verizon向けのCDMA版 iPhoneを日本に持って来てauが売るということが技術的には可能になった。Appleとソフトバンクと間に特に排他的契約はないので(参照)、残るはAppleの要求する一端末あたり400ドル(日本円にして3万円超)の販売奨励金を払ってでもauがiPhoneを欲しがるかどうかにかかっている。

ちまたには、すでに「Chinaテレコム(中国)、SKテレコム(韓国)、KDDI(日本)からCDMA版のiPhoneが出るらしい」との噂も流れており(参照)、まさに「第二次iPhone旋風」がアジアに吹き荒れそうな雰囲気がひしひしと伝わって来る。

ちなみに、neuアプリのダウンロードを国別に見ると、1・2番に日本とアメリカが肩を並べており、それに中国、台湾、ドイツ、韓国が続く。特に中国に関して言うと、12月に入ってからのダウンロード数が急激に伸びており、Appleの中国進出が順調に成功していることが手に取る様に分かる。

今後CDMA iPhoneが韓国や中国で売り出されるとなると、Appleにとっての(そして私のようなiPhone/iPadアプリ開発者にとっての)日本を含めたアジア市場というのがますます重要になってくるんだな、と思う今日この頃である。

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Comments

Yuichi Taguchi

中国、韓国で販売って事になったら、auも無視できないんじゃないかな。
逆に、そう言う状況でiPhone無視するようなら、auは終わっていると言えるかも知れない。

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