Star Wars, Episode III
2005.05.20
[ネタバレ無しです。ご安心してお読みください。]
米国では今週から Star Wars Episode III が開幕。メディアも一斉に騒ぎ立て、お祭りムード。週明けまでに見てないと話題に乗り遅れてしまうので、早速見に行く。6作目ともなると、ほとんど「寅さんシリーズ」のノリだ。
一部のの映画館には2ヶ月前から並んでいる人がいると聞いていたので、念のため昨日のうちに fandango で前売り券を申し込んでおいてのだが、実際に映画館に行ってみると、当日券も残っているし、行列もたいしたことはない。余裕で良い席に座れた。スクリーンが8個ある近所の映画館だが、そのうち4つで Star Wars を上映している。全米ではいったい幾つのスクリーンで同時上映しているのだろう。ものすごい数に違いない。
映画の内容は良くも悪くもスター・ウォーズであり、それなりに満喫。一つだけ難点を言えば、パロディものを見すぎているせいか、せっかくの本物がパロディーに見えてしまう点だが、これは作り手の問題ではなく見ている私の問題。
私が第一作を見たのは高校生の時だったから、ジョージ・ルーカスは20年以上にまたがってこのシリーズを作っていることになるから驚きだ。ストーリーだとか映像そのものよりも、ブランドの確立のさせ方、資金調達のさせ方、映画以外の2次収益モデルの作り方などに本当に関心してしまう。日本発のコンテンツで Star Wars に匹敵できるブランド力・収益力を持つブランドはいったい幾つあるだろう。
Episode3はまだ観てませんが、"良くも悪くもスター・ウォーズ"という表現には同感です。
日本だと・・・「ガンダム」シリーズでしょうか?20年以上やってますし、今度20年前の第二作が映画化されるようです。
"ガンダム"を登場するロボット(兵器)の名称に留まらせず、世界として認知させ、様々な続編やサイドストーリーなどを産み出しながら
"良くも悪くもガンダム"化している点、スターウォーズには適いませんが国内ではライバル少ないかもしれません。
Posted by: cyberoptic | 2005.05.22 at 22:42
「ガンダムは日本のスターウォーズ」というのは確かにそうですね。私の場合、スターウォーズ第一作が公開されたのがちょうどSFが好きになり始めた高校生だったこともあり、ほとんど「初恋」状態でスター・ウォーズが好きになりました。以来、その時の感動を引きずりながら見続けているわけですが、特撮の技術がいくらすすもうとやはり第一作で受けた感動は超えられるわけもなく、「良かれ悪くも」という状態になっているわけです。
Posted by: satoshi | 2005.05.23 at 07:49
The term has become very popular war, is now used to make mention of every trifle, so is the fat, cravings, cellulite, in movies, but this is a word that nobody wants to live in reality, that God bless our lives with peace.
D. Scott Matthews
2610 Cherry Ridge Drive
Alden, NY 14 004
Posted by: viagra online | 2010.05.26 at 11:08