ビル・ゲイツの面接試験-14個金貨問題
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Mr. & Mrs. Smith

Mr_and_mrs_smith  息子が中学の卒業パーティーに出かけてしまったので、久しぶりに夫婦で、先週末から公開が始まった「Mr. & Mrs. Smith」に行く。

 アクション映画好きのカップルのデート・ムービーとしては最高。若干設定に無理があるものの、そんなことは気にならないぐらいユーモアとアクションにあふれた、典型的な娯楽映画。とにかく楽しめた。

 映画に何を求めるかは、人それぞれ異なるが、私としては、この映画のように軽い娯楽作品が一番安心して楽しめる。現時点で、今年一番のお勧めだ。

 ちなみに、映画の筋とは関係ないが、こんな会話が夫婦の間で交わされる。

妻「カーテン取り替えたのに気が付いた?」
夫「え…」
妻「どう、いい色でしょ」
夫「いや、あの…」
妻「嫌いだったらはっきり言って、取り替えて来るから」
夫「…き、嫌いだ」
妻「毎日見てれば慣れるわよ」

 このシーンを見て「なんかこんな会話を最近したばかりだ」とデジャブ感覚を覚えた私であった。

[追記]
 ちなみに、世界各地での公開日を見ると、基本的には6・7月に全世界でほぼ同時公開だが、日本とイタリアだけが不思議なことに12月公開だ。私なりに理由を推理してみた。

『配給会社としては、かなり本気でヒットさせる気になっており、そのためには、主役二人(もしくはどちらか)が、公開前に日本に前宣伝のために来る必要がある。そこで二人のスケジュールに合わせて公開日を決めた。』

 この推理があたっているかどうかは、12月になって見れば分かる。

Comments

kazuyon

私なら、「嫌いなら取り替えてくる」なんて選択肢、口にも出さないです。「私はこの色が好き。諦めてね」ってかんじです。まぁ、言い方の違いだけでしょうけど…

satoshi

>「私はこの色が好き。諦めてね」ってかんじです。

 その方がはっきりしてありがたいですね。夫婦の場合「心の中では99%決まっているんだけど、一応形だけでも相談してから決めたい」というケースにこんな会話になることがありますが、そんな相手の気持ちを読みそこなう失敗を繰り返しているのが私です。

megyumegyu

トラックバックを入れたのですが、文字化けしてしまった様です。すみません、ごめんなさい。

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