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ニハチ(二八)と言えば蕎麦、ではサブロク(三六)は?

050709_123038  このブログを読む人の多くはすでに気がついていると思うが、私は「ことば」(もっと正確には「物や行動の呼び方」)にとても強い思い入れがある。このブログを通じて、「床屋の満足」、「恋のブックマーク」、「ゆるコミュニケーション」などの「ことば」を流行らせようと試み続けているのもその表れだ。「ことば」の選び方ひとつで、人間の行動にまで影響を与えてしまうので気をつけなければならない。「少女売春」を「援助交際」と言い換えるだけで自分の行為を正当化してしまう女子高生が良い例だ。

 今回は、私と仕事仲間の一人が、「サブロク」という聞き慣れない「ことば」を使っているのに気がついたのですかさずチェック。前後の脈絡から理解できたのだが、彼はマイクロソフトの次世代ゲーム端末、Xbox360をそう呼んだのである。「エックスボックス・スリー・シックティ」と呼ぶのは明らかに長すぎて舌を噛みそうだし、単に「エックスボックス」と略したのでは「旧Xbox」との区別ができない。「サンロクマル」はゴロ的には悪くないが、IBM 360(IBMのメインフレーム・コンピューター)のイメージが強すぎる。そこで、「サブロク」なのである。

 最新のテクノロジーを集めた次世代ゲーム端末というハイテク・デバイスに、まるで江戸時代の職人用語のような「サブロク」という愛称を付けてしまう彼のセンスの良さには本当に頭が下がる。「こんな人の言葉こそ、現代用語の基礎知識に載せるべきだ」と判断し、このブログを通じて日本全国に広めることにし、この場を借りて読者の方々にお願いすることにした。

[お願い]
 マイクロソフトが好きな人も嫌いな人も、これからは XBox360 のことは「サブロク」と呼んでいただきたい。そして、ゲーム好きの友達に会う機会があったら、開口一番、「ニハチ(二八)と言えば蕎麦のことだよね、じゃあサブロク(三六)ってなんのことか知ってる?」と質問していただきたい。まず答えられないはずなので、すかさず、「やだな、Xbox360のことだよ。知らないの?」とからかうのである。このブログを読んだ100人の方々にこれをしていただければ、Viral marketing効果で、あっという間に日本中に広まるに違いない。もちろん、トラックバック、ソシアル・ブックマークなどのネットを利用した手法で協力していただいても結構だが、やはり「口コミ」のパワーにはかなわない。

パンパカパーン、今週の経営スタイルは、「すごい会議」から

050710_193720  昨日は宴会で遅く帰ったにも関わらず、またも超早起き。シアトルとメールのやり取りをしながら、週末に買っておいた本に目を通す。

 そのうちの一つが「すごい会議」、100ページ強で軽い読み物スタイルで書いてあるのであっという間に読める。筆者(大橋善太郎氏)のシリコンバレーでの起業体験を元にしているので、そこも楽しめる(欲を言えばそこの部分をもう少し突っ込んでエンタテイメント性を高くして欲しかった)。

 書いてある内容はすごくストレートで納得できる。どうやって社員のやる気を出させ、フォーカスさせ、プロジェクトをマネージし、ビジネスを成功させるか、という経営ノウハウを分かりやすく書いてある。

 特に、「どうやって人を動かすか、やる気にさせるか」という部分が5年も会社を経営しながら相変わらず不得意な私にはとても参考になるのだが、「じゃあ、明日からこの本の言う通りに実行しよう」としても中々うまく行かないのが難点である。外部からコンサルタントを入れてシステマチックにコーチングを行うのと、何事も思いつきですぐ実行するが長続きしない社長(=私)が行うのでは効果が全然違うのは目に見えている。

 私のようなタイプの人を上司に持った経験のある人なら分かってもらえると思うが、トップがこの手の本を読むたびに、「経営スタイル」をころころ変えてしまうと、下にとってはものすごく迷惑なのだ。毎週月曜日の朝に会社の幹部を招集し、『パンパカパーン、今週の経営スタイルは、…』とやる社長の下で働くことを想像して欲しい。そうは言っても、中々良いことが書いてある本なので、まずは自分の中で消化してから、良く考えて慎重に応用して行かねばならない(と、自分に言い聞かせている^^;)。

 ここまで書いて気がついたが、この本の真の狙いは「マネージメント・コーチ」の必要性を私のような経営者に訴えかけることにあるのかも知れない。『パンパカパーン、今週の経営スタイルは、…』とやることがどのくらい社員に迷惑かを体験を通して認識している私のような社長に、コンサルティングの手の内をさらけ出しながら、「でも、やはりこの手の変革は外部からコンサルタントを雇ってやる方が良いですよ」と訴えかけているようにも感じられる。ううむ、大橋善太郎氏は、なかなかやり手のマーケッターでもあるようだ。


ケイタイでAjax(2): PC/Mac上のエミュレーター

050709_105831  先週、ケイタイAjax版RSSリーダーを初披露したが、通信事業者側が課した制限のために、ドコモ版しかサンプルとして提供できなかった。インターネットを通じてさまざまな技術を未完成時から披露し合って切磋琢磨することが可能になった今の時代には、auやVodafoneの定めている『通信事業者から許可をもらったアプリしか携帯電話にダウンロードできない』という制限は、大きな足かせになる。

 なんとかして、ドコモの携帯を持っていない方たちにもデモを見てもらう方法はないものかと頭を悩ませていた所に、シアトルのエンジニアから朗報が届いた。UIEngine(自社製スクリプトエンジン)がJava Appletとして動くようになったというのだ。これがあれば、パソコンのブラウザー上でこのアプリのエミュレーターを作ることができる。

 「すぐにデモに使いたいので、JARファイルを送ってくれ」というと、案の定「まだ出来たばかりで全くQAグループのチェックを通してもいない」という返事が返ってくる。そこを「このデモさえ動けば良いから」と説得して入手し、デモ・ページを作る。幾つかバグが見つかるが、デモに影響がありそうな問題点は一つしかないので、そのバグだけを直したものを週末に作ってもらい、何とかデモできる状態にしたのが、これである(うちの会社も「はてな」みたいなノリで仕事をするようになってきた^^)。

 ケイタイAjax版RSSリーダーのデモ

 あいにく手元にはウィンドウズパソコンしかないので、IE(6.0.2900)とFireFox(1.04)でしかテストしていないが、Mac上のSafariでも動くはずだ(もしバグを見つけた場合、コメント欄やブックマーク・コメントで連絡していただけるとありがたい)。browseToの機能は未実装なので、ブラウザーに切り替わる部分はエミュレーション出来ていないが、このアプリがケイタイの上でどんな感じで動くのかは分かっていただけると思う。

 しかし、Java Applet版のエンジンは嬉しい。これで、以前と比べてネットを通じてでベータ版を公開したりするのがずっと容易になった。次はAmazonのウェブ・サービスとでも繋げて遊んでみようか。


「エンジニアは蟹」論

050702_112217

私は蟹

エンジニアは蟹だ
何年かに一度脱皮をする蟹だ

新しい技術を取得するために
時代の変化に対応するために
古い殻を脱ぎ捨てる蟹だ

古い殻は堅くて着心地が良い
戦いの傷跡は私の勲章だ
でもそれに頼っていては
時代に取り残されてしまう

体中が痒くなったとき
それがシグナルだ
また新しい土俵にあがって
戦う時が来ているのだ

 何でこの歳になってまで、「Perl」だとか「Ruby」だとか(どちらもプログラミング言語)をマスターしなければならないという気持ちになっているを自分なりに説明してみた。「本当のプログラマーはスクリプト言語なんか使わない」とC++なりJavaで勝負をしていればまだしばらくは通用するのに、何故かそうできない性格なのだ。私の妻なら「あなたは単に飽きっぽいだけよ」と言うだろうけど、せめて少しはカッコつけさせてくれ~(♪沢田研二)。


ブログで「ゆるコミュニケーション」

050709_090910  夕べは時差ぼけで夜中の2時半に目が覚めてしまった。しかたが無いので、本でも読もうと見渡すとベッド・サイド・テーブルに宮部みゆきの「龍は眠る」が置いてある。妻が先月日本に来た時に読んでいたのだろう。

 もう何度も読んだ本だと思いつつ、何気なく手にとって読み始めるとやめられなくなってしまい、結局夜が明けるまで読み続けてしまった。最近の宮部はあまり好きではないが(と言いつつ、全部買っている私である)、これは名作中の名作である。日本のミステリー小説は沢山読んだが、これを超える小説にはまだ出会ったことがない(一番近いのが、やはり宮部のレベル7)。

 ちなみに、今回の来日に際しては、特に関係者に連絡もせずに来たのだが、数日前のエントリーの「このアイデアは今日乗って来たシアトル→東京便で思いついたが…」という文を目ざとく見つけた知り合いがが3人もいて、「来日中に会いませんか」と連絡をして来た。この前梅田望夫氏が「ブログは1対多のメールのようなもの」と書いていたが、まさにその通りである。

 相手が私に会いたいのかどうかも分からないのに、日本に来るたびに、「来週から日本に行きます。もしなにかあればご連絡ください。」とメールを送りつけるのは面倒だし失礼だ。その上、そのうち何人かは「きっと中島は私に会いたいに違いない。」と誤解するのが目に見えている。それに比べると、(今回は偶然そうなったのだが)ブログで何気なく日本にいることを知らせておけば、用事のある人は連絡して来るし、そうでない人はやり過ごすだけなので、とても良い。ブログ特有の「ゆるコミュニケーション」だ(私がたった今作ったばかりの造語。これも「床屋の満足」と同じくいつかは現代用語の基礎知識に乗せたい)。

ゆるこみゅにけーしょん【ゆるコミュニケーション】

[名詞]ブログやソシアル・ブックマーク・コメントを利用した「相手が気がついてくれたらラッキー」ぐらいの感覚でする意思や情報の伝達手法のこと。メールや電話のように押し付けがましくないので、情報過多時代にふさわしいコミュニケーションの一手法として注目が集まる。この言葉が最初に使われたのは、life is beautiful というブログの2005年のエントリー。その後、あっというまにブロガー・ブックマーカーの間に広まり、200X年には現代用語の基礎知識に載る(といいな^^)。


ケイタイでAJAX: RSS リーダー

Keitai_ajax ここの所、このブログでGoogle Map だとか はてなのブックマークだとかで遊んでばかりいるが、私も会社という組織に属する人間でもあるし、たまには自社の技術でも遊ばなければいけない。

 そこで作ったのが、ケイタイAjax版のRSSリーダーである。携帯電話の場合、ブラウザーの機能が劣るし、標準化が進んでいないので、ブラウザー上で Ajax アプリを作ることはほぼ不可能である。そこで、自前のスクリプトエンジン(UIEngine)の上にスクリプトとXMLでUIを作り、RSSデータを非同期にサーバーから取得するようにして作ったのがこのRSSリーダーである。

 スクリプトエンジンそのものは、Doja(ドコモ)、MIDP(Vodafone/Sprint)、BREW(AU/Verizon)のいずれにも移植済みなので、どのキャリアの端末でも動くのだが(そうでなければ Ajax とは言えない)、通信事業者の許可無くアプリをダウンロードさせることが出来るのはドコモだけなので、ドコモのケイタイをお持ちの人にしか試していただくことが出来ないが勘弁していただきたい。

 http://demo.uievolution.com/sandbox/satoshi/rssreader.html

Qr_rssreader_2  ドコモのケイタイをお持ちの方は、ケイタイのブラウザーを使って上のURL(追記:QRコードも追加した)からスクリプトエンジンをダウンロードすることが可能である。ちなみに、注意点を列挙すると、

1.通信コストを考慮し、出来るだけパケットを少なくするような工夫はしてあるが、Ajax アプリなのでユーザーインターフェイスもデータも、全てサーバーから取得するように作られているのでご了承いただきたい。
2.見に行くRSSフィードは、私が独自の価値観で選んだものに固定である。
3.通信コストを考慮して、一度サーバーから取得したRSSデータはキャッシュし、そのまま使いまわすように作ってある。サーバーに最新のデータを取りに行って欲しい時は、「更新」ボタンを押す必要がある。
4.DoJa 2.0 端末(504i 以降の Java 端末全て)で動くはすだが、動作確認は SH900i でしかしていない。
5.RSS の description を表示している時に、実行キーを押すと、ブラウザーを立ち上げて指定された URL を開くように作ってあるが、ウェブ・ページの多くはまだケイタイのブラウザーではうまく読むことも出来ない。それに加え、ブラウザーを立ち上げるとアプリが終了してしまうため、「戻る」ことが出来ない(これはシステム上の制限)。

となる。

 今までこんな形で自社技術をブログで公開したことが無いので、少し緊張する。しかし、Google にしろ はてなにしろ、ベータ版のサービスをどんどんユーザーや開発者に公開してフィードバックを得ることでビジネスに役立てているし、このくらいのことをしてエンジニアたちの反応を見るのも良いかも知れない。


Google Map で遊ぶ(3): 地図ブックマーカー

Av_system_2  Google Map や Amazon Web Service のような「公開型」のウェブ・サービスのすごい所は、何の利害関係も無い第三者がそれを利用して新たなウェブ・アプリケーションを作れてしまう点である。特に複数のウェブ・サービスを組み合わせると、色々と面白いことが出来る。

 その実例として、Google Map と はてなブックマークを組み合わせて、「地図ブックマーク」の仕組みを作ってみた。これを利用すれば皆で Google Map の衛星写真を使って見つけた場所をブックマークしてコメントを共有しあったりして遊ぶことが出来るのである(すぐ下のリンクをクリックすれば遊べる)。

 Google Map ブックマーカー

 例として、幾つか私自身もブックマークしてみた。

代々木公園
新宿都庁ビル
東京ドーム
セフコ・スタジアム

 ちなみに、このアイデアは今日乗ってきたシアトル→東京便の中で思いついたのだが、インターネットに繋がらない飛行機の中ではプログラムを書くことが出来なかった。ウェブ・アプリケーションの唯一の難点はこれだ。しかし、その問題ももうすぐ解決するらしい


プリンス小林、5年連続でアメリカを制す

Kobayashi 今朝、何気なくESPNにチャンネルを回すと、独立記念日(Independent Day)恒例の「ホットドック早食いコンテスト」の放映中だ。例の「プリンス小林」がアメリカの大男を制して4年連続優勝し続けているイベントだ。

 当然、「プリンス小林」は今年も優勝候補。12分でホットドックを幾つ食べられるかを競うイベントだ。全米の各地から予選を勝ち抜いてきたつわもの達が小林に挑む形になっているが、予選での勝ち抜きで食べたホットドックの数が高々30なので、50を越す記録を持つ小林にまともな戦いが挑めるとは思えない。

 レースは、最初の2~3分ぐらいは小林独特の食べ方(ソーセージとパンを別々に食べる食べ方、番組では Japanese Eating Style と呼んでいた^^;)のために一見出遅れているように見えたが、5分ぐらいから一気にトップに躍り出てからは何の問題も無く独走態勢で49個で優勝。5連覇達成である。

 ちなみに、2位は小林の横で食べていた Sonya Thomas というアジア系のアメリカ人女性。彼女の37個はアメリカ人としては新記録だそうだが、50個を食べることが出来ずに不満そうだった小林にはまだまだ追い付きそうもない。


ズッキーニの収穫

Zukkini  三年ぶりに復活した我が家の家庭菜園からの最初の収穫はズッキーニ。日当たりさえ良ければ、手をそれほどかけなくてもどんどん育つので、我が家にピッタリだ。

 煮ても、焼いても、揚げても、漬物にしてもおいしいズッキーニだが、今日は焼肉なので、一緒に鉄板の上で焼く。収穫したばかりのズッキーニは、ジューシーで、焼肉の引き立て役には適任だ。

 そんなズッキーニにも一つだけ問題がある。あまりにも勢い良く育つので、間隔を十分にとって植えておかないと、他の野菜に覆いかぶさるように伸びてしまい、大切な日差しを遮ってしまうのだ。我が家でも、ズッキーニの後ろにシュガー・ピーを植えたのだが、間隔が不十分だったため、シュガー・ピーの育ちが悪い。来年はズッキーニだけ離して植えよう。


Google Map で遊ぶ(2):東京観光案内

050626_021958 昨日に引き続き、もう少し Google Map で遊んでみた。今日作ったのは、東京観光案内。独断と偏見で選んだ東京の名所12箇所の衛星写真を、解説付きで見られるようにした。

 【東京観光案内】 (←これをクリックする)

 昨日のサンプルとの違いをまとめると、以下のようになる。

1.Google は東京の地図をまだサポートしていないので、最初から衛星写真モードで始まるように、map.setMapType(_SATELLITE_TYPE); という一文を入れた。この辺りに関しては、少しドキュメントが不十分だったので、フォーラムで答えを見つけた。

2.上部に行き先ボタンを表示し、onclick イベントに応じて、目的地を中心に持ってくるようにマップをスクロールさせてから、解説をポップアップさせている。

3.openInfoWindowHtml HTML テキストを渡す時に、幅を指定した DIV に入れることにより、ポップアップウィンドウの幅がやたらと広くならないようにする。

4.日本語が使えるように、encoding="UTF-8" を指定する。(この辺りは私はあまり詳しくないので、これが正しい方法かどうかは保障しない)。

5.IFRAME は使わずに、別ウィンドウで開くようにする。

[今回のサンプルコード]
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
  <head>
    <script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=1&key=ABQIAAAAWNM0K96_0YCXI_9uPTt1TxRvijsxwSljX33hpQXojFRGnMlGhRTxm-NwOtjyJ58FgRFM2BeGY0WYxw" type="text/javascript"></script>
  </head>
  <body>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7523, 35.6878,'皇居','天皇陛下のお住まい。徳川家康が建てた江戸城の跡地。一度だけ一周走ってみたことがあったが、次の日足が痛くて歩けなくなってしまった。',2)" >皇居</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.6938, 35.6909,'新宿副都心','東京にはめずらしく、しっかりと都市計画がなされた地域。運動不足の人は住友三角ビルを階段で上まで登ってみると良い。',2)" >新宿副都心</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7966, 35.7146,'浅草浅草寺','東京に遊びに来た外国人は、ほとんどここに来る。人形焼きは焼く所をしばらく見てから食べるととてもおいしい。',1)" >浅草浅草寺</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7005, 35.6595,'渋谷','ハチ公前は待ち合わせに良く使われるが、人が多すぎるので、結局携帯電話に頼ることになる。穴場は「モアイ像」。人気が無いので、待ち合わせに便利。',1)" >渋谷</BUTTON><br/>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7030, 35.6715,'原宿','ここも東京に遊びに来た外国人にお勧め。特に竹下通りをコスプレで歩く少女達を見せるとうける。',0)" >原宿</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7290, 35.6606,'六本木ヒルズ','このビルには、ヤフーだとかライブドアだとか、「インターネット関連企業」が沢山入っている。「よろい」をモチーフにしているらしいが、私には「バベルの塔」に見える。',1)" >ヒルズ</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7744, 35.6267,'お台場','フジテレビができてから妙に人気が高くなった場所。当時、日本に住んでいなかったので、どうもピンと来ない。',2)" >お台場</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.6950, 35.6719,'代々木公園','朝の散歩が楽しい。以前は毎朝8時になると、「犬を連れてきてはいけません」と放送があったが、誰も守らないので、最近は犬を連れてきても良いことになった。',2)" >代々木公園</BUTTON><br/>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.6454, 35.6432,'桜小学校','私の母校。12月と1月には、近くで有名なボロ市がある。去年、作務衣を買ったのもボロ市。',0)" >桜小学校</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.6757, 35.6724,'代々木大山公園','犬の散歩に良い公園。土日は少年野球のメッカ。4月は桜が満開。',0)" >大山公園</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.5993, 35.6882,'久我山','親孝行と言えば久我山。駅前にはピーコックとサミット。最近、駅が新しくなってきれいになった。',0)" >久我山</BUTTON>
    <BUTTON style="width:80px; height:20px"
type="button" onclick="seeAt(139.7318, 35.6200,'森永橋','新婚時代に毎日通った橋。日曜日にはよく、長男を片手に抱えて歩いた。下を流れるのは目黒川。',0)" >森永橋</BUTTON>
    <div id="map" style="width: 500px; height: 400px"></div>
    <script type="text/javascript">
    //<![CDATA[
    var map = new GMap(document.getElementById("map"));
    map.setMapType(_SATELLITE_TYPE);
    map.addControl(new GSmallMapControl());
    map.centerAndZoom(new GPoint(139.6940, 35.6890), 1);

    function seeAt(lat, lng, title, body, size)
    {
        var point = new GPoint(lat, lng);
        map.centerAndZoom(point, size);
        var html="<b>"+title+"</b><p><div style='width:220px'>"+body+"</div></p>";
        var marker = new GMarker(point);
        map.addOverlay(marker);
        // Show this marker's index in the info window when it is clicked
        GEvent.addListener(marker, "click", function() {
          marker.openInfoWindowHtml(html);
        });
        marker.openInfoWindowHtml(html);
    }
    //]]>
    </script>
  </body>
</html>

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