ブログ用ミニアプリ: 第二弾、Sudoku
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ツインピークスの森でする霧の中のゴルフ

051120_050231  今週末のシアトル近郊の天気は「朝のうち霧、午後になって晴れ間も見えるでしょう」。冬場のシアトルは雨が多いのだが、たまに晴れると霧が出る。まさに、デビッド・リンチのツインピークスに出てくる「霧に包まれた針葉樹の森」を見ることが出来るのもこの時期だ。

 土曜の朝に目を覚ましてみると、確かに家の外は深い霧。雨は降っていないし、気温は摂氏4度。これなら十分ゴルフが出来る。

 先週末は準備不足でとても寒い思いをしたので、今回は下はチノパンの下スキー用のタイツ、上は、長袖のポロシャツ、セーター、フリーツのベストの重ね着、という重装備で出発。こんな日は、さすがの私でもオープンカーのフードは開けない。

 予定の9:30になっても霧は晴れず、そのままスタート。霧のせいで気温もなかなか上がらず、体がなかなか温まらないし、手袋をしていない右手がかじかむ。空中を飛んだ後のボールが氷の様に冷たくなるため、ゴムの弾力性が落ち、石のように硬い。ミスショットで芯をはずした時には手がジンジンする。

 前半の9ホールを回ったところで、霧が晴れるどころか濃くなってくる。視界は100メートルぐらい。こうなると、旗どころかグリーンすら見えないので、記憶に頼って打つことになる。ホームコースでなければ絶対に無理な芸当だ。

 結局霧は最後まで晴れなかったが、ゴルフクラブを18ホール担いで歩いていると体がポカポカしてくる。スコアはあまりまとまらなかったが(49+45=94)、心と体にとても良いことをしたような気がする。

 こんなことを書いていたら、またツインピークスが見たくなって来てしまった。ストーリーはちょっと異常だが(そこが好きな人も多いらしいが)、あの映像と音楽は天下一品だ。

Comments

snowbees

ご承知の様に、東京の付近では、御殿場周辺のコースが濃霧でプレイ不能になります。アバウトに方向を決めて打球するが、欲求不満になるので、不評である。

Man Arenas

beautifull pic for misty feelings :)))

Man Arenas

I love the misty morning, it's so beautiful when the sun makes the fog turn gold :)

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