「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊
2006.09.29
私の「CGMの面白さは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」とグズグズしている人たちが私のまわりにも何人もいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。
ブログを書き始めようかと迷っている人の背中をそっと押してくれる良書。自分のまわりの人やものを常に好奇心であふれた眼で見る気持ちさえ持って生きてさえいれば、ネタに困ることなど決してないのだ。ブログの更新が滞りがちな人にもお薦め。
それまでは「自分は作文が不得意だ」と思い込んでいた私を一気に開眼させてくれた良書。初めて読んだ時の感想は、「なんで学校ではこんな簡単なことを教えてくれなかったんだ!」である。私が常に「分かりやすい文章」を書くように心がけているのはこの本の影響。
筆者は、よい文章を「『自分にしか書けないことを、だれにもわかるように書く』、ということを実現している文章」と定義しているが、この言葉にブログを書く楽しみのエッセンスが凝縮されている。「自分にしか書けない事」を見つける楽しみ、それを「だれにもわかるように」伝えることのできる喜び…
写真は麻布10番の十番温泉のそばにあるカフェですね。麻布十番なら商店街入り口付近にある韓式豚肉専門店「豚とんびょうし」
http://r.gnavi.co.jp/a046214/
という店がお勧めです。
Posted by: UIEngineだ | 2006.09.30 at 18:43
良くおわかりですね.あそこのタイヤキは格別です。「豚とんびょうし」、試してみますね。
Posted by: satoshi | 2006.09.30 at 21:06
上記3冊に加えて、野口悠紀雄氏の「超文章法」中央公論社も追加すべきでは。岩瀬大輔氏など若い世代が、「バイブル」にしていると。
Posted by: snowbees | 2007.05.04 at 02:25