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一足先のホワイトクリスマス

White_xmas まだ11月だというのに、突然の初雪。すでにクリスマスの飾りつけが始まっているシアトルの町は、一ヶ月早いホワイトクリスマス気分だ(写真は私の家の玄関先-飾りつけ by 私の妻、配線およびタイマー設定 by 私)。

 雪だと困るのが交通渋滞。雪が降るのは毎年のことなのだが、それにもかかわらず準備不足で立ち往生してしまう車が必ず何台かいるため、いたるところで交通渋滞が発生するのだ。

 雪が積もる前に、妻が朝一番でDiscount Tireに行ってレクサスのタイヤをスノータイヤに履き替えてきたので、とりあえず足は確保。こんな日はBMは運転しないに限る。

 ちなみに、クリスマスにはこのレクサスでモンタナまで行くため、万が一のためにDiscount Tireでチェーンを購入。すると店員が、「冬の間使わなかったら返品に来ていいよ。」と言ってくれる。

 日本と違って、原則として生鮮食料品以外はどんなものも返品がOKという商習慣の米国では、タイヤチェーンのように「万が一の場合だけ必要なもの」は、必要かも知れないとき(例えばスキー旅行前)に購入しておき、必要がなくなったら返品する、ということが平気でできるので便利だ。

 このシステムを悪用すれば、高価なネックレスをパーティの前に購入しパーティの間だけつけて次の日に返品する、旅先でゲーム機を買ってさんざん遊んだ後に帰り際に返品する(ただしゲームは開封してしまったら返品できない)、最新式のデジカメはとりあえず買って数日遊んでから返品する、などといったセコイことができるのだが実際にしている人がいるかどうかは知らない。そういった大胆なことのできない私は、せいぜい冬の間のタイヤチェーンに適用するのが精一杯だ。

 ちなみに、ついでなので英語うんちくを披露すると、店先に書いてある"no question asked"とは「返品の際に理由は問いません」、という意味。逆に、"all sales are final"と書いてある場合は「返品不可」という意味。最近はほとんどの店が、"no question asked"の原則でビジネスをしているが、在庫処分のために大幅に値引きしてある見切り商品に限っては"all sales are final"にしてあるケースが多いので要注意だ。

Comments

えみぃ

カナダに住んでいる、Developerです。

私の友達(インド人)はよくWal-Martへ行っては、
小型掃除機を買って、車を掃除した後返却、
テニスラケットを買って、夏中遊んだあと、返却(冬は雪)、
などなどやっております。

高給取りのエンジニアなのに(笑)
なかなか返却できない私はやはり日本人だからなのかも知れません。


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