バレンタイン・デーのプレゼントはバイアグラ?!
2007.02.14
「バレンタイン・デーは女性から男性にチョコレートをプレゼントする日」という慣習は実は日本だけのもので、単に日本のチョコレート業界の人たちが巧みに仕掛けたマーケティング戦略のたまものに過ぎないことは既に知っている人も多いと思う。
アメリカでは逆に、この日は男性から女性にプレゼントをしたり、二人でロマンチックにバレンタイン・ディナーを食べたりする日で、バレンタイン・デーのプレゼントと言って最初に頭に浮かぶのは「真っ赤なバラ」である。
ただし、ここ数年は「バレンタインのプレゼントはダイアモンド」というイメージを植えつけようとするダイアモンド業界の陰謀が着実に成果を挙げており、CBSなどはこの日に合わせて「正しいダイアモンドの買い方」特集を放送したりするので、困っている。「義理チョコ」どころの騒ぎではない。
ちなみにイギリスでは、2月14日は「National Impotence Day (インポの日)」でもあり(この日をわざわざ選ぶところにイギリス人のセンスが表れているが)、今年はこの日に合わせてマンチェスターの薬局で医者の処方箋なしのバイアグラの販売を試験的に行う、というニュースがアメリカのメディアで大きく取り上げられている。
チョコレート、真っ赤なバラ、ダイアモンド、バイアグラ。それぞれのお国がらと言えばそれまでだが…。あなたならどれに「愛」を感じる?
チョコレートは昔、強壮剤として飲まれていたそうなので、これは原点復帰でしょうか。
Posted by: あばばばば | 2007.02.14 at 09:43
本日のGoogle Holiday Logoが、チョコレートになっているのは、なぜでしょう?クリックするとランク1位の、Wikipedia(en)には、日本の習慣として、チョコを送る、というのが載っていますけど...
Posted by: ron | 2007.02.14 at 13:42
進駐軍のバレンタイン少佐が(ry
Posted by: 浦野 | 2007.02.15 at 06:27
私はこの1つの最高の贈り物は、両方の多くを楽しむことができますあなたのボーイフレンドやガールフレンド求めることができると思う
Posted by: buy viagra | 2010.01.22 at 12:45