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「純文学アレルギー」な人にオススメの青春小説、「グミ・チョコレート・パイン」

 最近どうも'70~'80年代をノスタルジックに描いた青春小説や映画が目に付くが、それは単にそのころに青春時代を送った人たちが、作る側では作家や映画監督として業界でそれなりの地位を築き、消費する側としてはそれなりに生活も安定してきて可処分所得が増えて来た、というだけの話なのだろう。

 そんな中で、普段は青春小説や純文学などは読まない私がたまに「東京タワー、オカンとボクと、たまにオトン」みたいな小説を読むと、そのあまりの健全さに消化不良を起こしてしまうのが常である。少し昔の「一杯のかけそば」もそうだったが、あの手の「いい話」に全く素直に感動できない私は、「感動した、涙が出た」と声高々に褒める人たちを見ると「いい人症候群」と呼んでしまいたくなるぐらいの「あまのじゃく」である。

 そんな私が、あまり期待せずに読み始めた「グミ・チョコレート・パイン」。これには笑えた。文部科学省の推薦図書には絶対してもらえないような煩悩にあふれた小説だが、一切の美化をせずに思春期の少年をそのまま描ききった大槻ケンヂに拍手。「純文学アレルギー」な体質の私としては、「東京タワー」の書評は書く気にはなれなかったが、「グミ・チョコレート・パイン」なら素直に推薦できる。

Comments

xx

不可分所得というのは寡聞にして存じませんが、もしかして可処分所得の事でしょうか?

林檎園

純文学アレルギーなら、ダマされたと思って「おっぱいバレー」 水野 宗徳(著)を読んでみてください。
丸1日あれば十分読めるし、名前から感じられるおバカさと違い、良い意味で裏切られますよ(^^)。

satoshi

>不可分所得というのは寡聞にして存じませんが、もしかして可処分所得の事でしょうか?

はい。御指摘ありがとうございます。またやってしまいました^^;

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