花見に行って輪島功一に説教をされた…
2007.03.17
今日は、UIEジャパンの社員たちと井の頭公園で花見。後に訂正された「東京は15日」という気象庁の開花予想日にもとづいて設定したのだが、いまさら変更することもなかろうということで強行。
寒桜の下にコートを着て陣取っていると、なんだか見覚えのある顔のボクサー風の人がジョギングをしながら大きなシェパードを連れて近づいてくる。「おはよう」という大きなかけ声に若い社員の一人が「おはようございます」と小さな声で返事をすると。「声が小さい。」と説教が始まる。
私があっけにとられて見ていると、今度は私の方を見て「子供がだらしないのは、親の教育が悪いからだ」と説教を始める。「親じゃないんですけど…」と言いたいが、逆らって話が長くなっても困るので、「はい、そうですね」と「早くどっかに言ってくれオーラ」を出す私。
しまいには、別の社員を捕まえて、「この地面を見てお前はどう思う」と禅問答のような質問をする。彼が答えに詰まっていると、「乾いているだろう。一雨欲しいところだ」と言って走り去って行く。
その後、地元の人がその人は本物の輪島功一であることを教えてくれた。そうと知っていれば写真を撮ったのに…惜しいことをした。実はあの時、頭の中に一つのセリフが浮かんだのだが、人の名前を覚えるのが下手な私は、自信がなくて飲み込んでしまったのだ。
「あの、ひょっとしたら。ガッツ石松さんですか。写真を撮ってもよろしいでしょうか?」
ああ、言わなくてよかった^^;。
こんな感じでいらっしゃったんですね。
http://kawauso.net/etc/images/hanami13.jpg
Posted by: TK | 2007.03.18 at 08:40