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ブログと比べると、雑誌のコラムがブラックホールに思えてしまうという話

 今日は来月号の月刊asciiのコラム原稿の締め切り日だが、テーマを「ブログとコラムの違い」に置いて書いていたら、なんだかグチのようになってしまった。

 エントリーを書いてから平均して30分位で早い時で数分で最初のフィードバック(コメントとかブックマーク)が入って来るブログと比べ、原稿を書き上げてからそれが雑誌に掲載されるまで数週間かかり、さらに何人の人が私のコラムを読んだのか知る方法もなく(ウェブ・サーバーと違って雑誌にはページビューをカウントする仕組みがない^^)、読者からのコメントなどが返って来たことのないコラムに書くことは、ブラックホールに向かって叫んでいるような感覚を覚える、という話である。

 しかし、グチだけで終わっては申し訳ないので、そのコラムの最後にこのエントリーのURLを乗せてフィードバックをコメント欄に書いていただく様にお願いしてみることにした。さあ、果たしてフィードバックは返ってくるだろうか?

【私のコラムを読んでここに来た読者の方にお願い】単に「月刊asciiのコラムを読んでここに来ました」という一言でも結構なので、コメントを残していただけると励みになるので、ぜひともお願いしたい。

Comments

Mochio Umeda

その雑誌のコラムで対談することになりましたね。楽しみにしています(笑)。

claddvd

月刊asciiは中島さんのコラムだけ楽しみに読んでいます。他にも私のような人は多いはず。これからも読み続けたいので、このコメントがコラムやエントリのモチベーションアップに少しでも貢献できればうれしいです。

中島ファン

解決策を指摘されたところに、中島氏に対する敬意を覚えます。

humu

既にPC系などの雑誌を買わなくなって数年
もう雑誌がでるころには特集記事も新製品もネットで情報が溢れまくったあとのあので
陳腐化してるなあと感じて止めました・・・

読みたい記事はたまにあるんですが,そのためにまったく必要ない紙の束にお金を払うのがどうにも許容できない
なにか良い方法ってないんですかねえ
やはり電子ペーパーの部分販売とか!?

shin

東京で知識科学を研究している社会人大学院生です。
「イノベーションのジレンマ」のキーワードでたどり着いてからファンになって、毎回楽しみにしてます。

ひょんなことで、私の上司と中島さんが高校時代のスキー同好会の同期だと知って、ちょっと身近に感じています。

これからも応援しています!!

Dyun

私は同じasciiでも「週刊」の方、それも「東京トホホ会」にネタを投稿している様なクチなので、月刊asciiはあまり読んだことがありません。でも中島さんと梅田さんの対談の内容にはとても興味があります!なので「中島さんのブログを読んでいると、月刊asciiのコラムが書いてあったので、読んでここに戻って来ました」ということになりそうです(笑)

umitanuki

今回の古川さんとの対談を楽しく読ませていただきました。もちろんコラムのほうも。^^

murakami

最近私は、新聞ですらネットに比べたら遅すぎるように感じています。一般の記事も朝ネットで読んだ後に新聞で目にしますし、ネタ自体が「ネットで話題になっているこれこれは・・・」というのが最近多いので。
もうちょっと深く掘り下げた記事があればいいのですが、速報性だけを負っていたら新聞の未来はないように思えてしかたがありません。

梅田さんと対談なさるとのこと、楽しみにしています。


やまだ

月刊アスキー3月号拝見しました。
確かに1月半近いタイムラインのズレを感じてしまいました。

REAL SEO

月間アスキーが今の形になってから毎号購読しています。
まず、中島さんのコラムから見ることにしています。

私は今、中小企業をクライアントとして、サイト構築からプロモートまでを雑多にやるなんでも屋です。3年前までは某住宅メーカーに勤めていました。Googleの検索システムに驚き、何のコネも知識もなくこの世界に飛び込みました。

将来的には、新しい形態の情報サイトなどを運営をしていきたいと考えています。


先月、SEOのはなしを書かれていて、少しびっくりしました。その記事がなければ、ここにコメントを書こうなんて思いませんでした。
(勝手に親近感を持ってしまいました。)

とってもうさんくさくて、素晴らしい世界だと私は思っています。

広告関連は大手の会社に占有されている状態で、私のような、コネなし、知識なしの人間にとって、当時SEOは唯一私に開かれた扉でした。(今はいろんなものを見てしまい複雑ではありますが)


一時期は、検索順位に一喜一憂し、大きな変動に夜も寝ないですごしたこともありました。

まだお客さんの中には、SEOを何かの魔法のようなものだと思っている人の多く、被害を受けている方も多いのもまた現実です。


上場企業クラスの会社が、裏ではリンクを買い漁っているような状況もありつつ、ソーシャルブックマークやユニバーサル検索のようなものも導入されながら、変化しようとしています。

なんだかそのうねりが心地よくさえ感じます。

中毒でしょうか(笑)

中島さんがSEOに関して、言及されたことは、私にとって大変な励みになりました。

毎月勉強させて頂きます。

b4u

月間アスキー3月号のコラム読みました。

ブラックホールに向かって記事を書いている記者が案外多いのかも?って思いました。
ソフトウェアはユーザーからのフィードバックが無いと洗練されませんよね?
雑誌や新聞はユーザーからのフィードバックをどうやって得ているのでしょうね?

来月号も楽しみにしています。

りょう

月アス3月号を読みました。月アスのコラムもブログも、ずっと読んでいます。ブログは1週間にいちど、まとめ読みです。

商売の世界でのアメリカ人の気質が感じとれるネタが好きです。むこうの空気というか。こういった方向のネタは、月アスではなくて、ブログだったでしょうか。両方読んでいるので、ブログだったか月アスだったかわからず。

雑誌は特集で買われますが、継続して買われるには、いいコラムが必要だと思います。その時代の空気を掴んでいるコラムが。

応援してますよ。読むだけなんですけど。

nobu

webコンテンツサービスを仕事にしている45歳です。「おもてなしの・・」大変興味深く読みました。スーツとギークの双方の資質がビジネスを成功に導くとの話は「まさに」という感じでした。スーツに属する身として、身に詰まらせる思いですが、ほんとに、スーツってギークに商売のことをあれやこれや言われるのを嫌がるんですよね。それが、IT企業に限らず、これからますます一般企業でもnet戦略が会社の方向性を決めていくことになるのではないかと思うと気が重いです。おそらくそこがボトルネックになって成長の分かれ道になるといっても過言ではないかも知れませんね。
 中島さんがつけられたこの本のタイトル。文系の人にこそ読んでもらいたいとの想いがあると思うのは深読みし過ぎでしょうか。
 私どものところでは、スーツがさらに、コンテンツをつくるノーネクタイスーツと、販売に関わるネクタイスーツに2分化され、三つ巴になっています。やはり三竦みを打破するのは、実行力のみでしょうか。ドキュメントよりα版を採用したビルゲイツの下りは、経営の判断は会社の大小に限らないのを改めて知った思いです。
 この本に会えて良かったなと思いました。今後はブログを拝見させていただきます。

takesita

「おもてなしの経営学」を読んでここに来ました。

中島さんの俯瞰した視点に斬新さ、すごさを感じました。

業界はまったく違いますが、
今後の自分について、今後のスキルアップについて、今後の日本について、考えさせられました。

良い本に出会えて大変うれしいです。夢中になって読めました。

いい本をありがとうございました。

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