作家佐々木譲氏にコメントをいただいた件について
2008.01.05
先日書いたUFOに関するエントリーに見慣れぬURLからのトラフィックが流れ込んでいるのでそこをたどって見つけたのがこれ。
ご無沙汰しております。UFOの件で、町村さんのコメントはもちろん? なのですが、それより何よりUFOという言葉って何だったんだろうといろいろ不思議に思っていたら、この方がズバッと説明してくれていました。
Posted by 森末 at 2007年12月20日 16:34◇ ◇ ◇
森末さま、わたしもこのサイトの書き手の意見には賛同します。そもそも政府見解はアメリカ政府の 見解にならっているはずで、報道された文言よりももっと厳密な言い回しだったのではないでしょうか。町村発言は、たぶん政府見解の意味すら理解していない ところから出てきたものでしょう。
話が通じるひとと思っていたのに、とつぜんその相手が血液型を話題にしたりすると、萎えますね。Posted by 佐々木譲 at 2007年12月21日 23:31
【佐々木譲のプッシュピン: 08年前半の掲示板より引用】
作家佐々木譲がファンのために書いているブログのコメント欄でファンの一人が私のエントリーを引用し、それを佐々木氏が読んだ上で「書き手の意見には賛同」とコメントしているのだ。賛同していただいたのもうれしかったのだが、私の琴線に触れたのはこのセリフ。
話が通じるひとと思っていたのに、とつぜんその相手が血液型を話題にしたりすると、萎えますね。
これには思わず笑ってしまった。私も同じような経験があるからだ。
学生時代は、女子学生に受けるからという理由だけのためだけに血液型とか星座うらないとかを勉強して合コンにのぞんでいた私とその合コン仲間たちだが、あるときにその合コン仲間の一人が血液型正確判断を結構本気にしていることを発見して愕然とした思い出がある。「あれは合コンの席だけの話題作りの『たわごと』だろう!」とツッコミを入れたかったのだが、相方があまりにも真剣なので言いそびれてしまったことを良く覚えている。
ちなみに妻が警察ミステリー好きなこともあり佐々木譲の作品は数冊読んでいる私である。一番印象に残っているのは「エトロフ発緊急電」。最近の作品だと「うたう警官」。前者は戦時中のスパイもの、後者は警察の内部告発をテーマにしたもの。どちらも丁寧に書き込んだ読み応えのある作品だ。
私はこの方のコメントに同感なのであります。