春が来ると思い出す...
2008.02.24
シアトルは毎年、この時期になると一週間ほど妙に暖かい日が続くのだが、その時に必ず私を襲うのがクシャミの嵐。軽度の花粉症なので病院にも行かずに、ティッシュペーパーを抱えてこの時期を乗り越える私だが、この時期に思い出すのが小学生の頃に通わされた耳鼻咽喉科。
医者は私の症状を「アレルギー性鼻炎」と診断し「週三回来る様に」と言う。塾など通っていなかった私は、遊ぶ時間が削られるのがいやで仕方が無かったのだが、「このまま放置すると蓄膿症になって手術しなければいけないかも知れない」と言われた私は手術が嫌なばかりに週三回まじめに通った。しかし、通ったからといって良くなる訳でもなく、毎年2〜3ヶ月かよううちに自然と収まる、ということを毎年繰り返していた。
その病院の待合室は、いつ行っても鼻を垂らした子供たちで一杯だったことを覚えている。その医者は、ほかの子供たちも「手術」をちらつかせて脅して通わせていたに違いないが、今では確認するすべもない。
てなことを毎年春になると思い出す私にとって、「耳鼻咽喉科」は春を表す季語。
♪春になると思い出す
はなたれ小僧でいっぱいの
耳鼻咽喉科の待合室
先日TVでレーザー治療が紹介されていたのでググってみたところ・・・
微妙なレポートを見つけてしまいました(^-^;
http://kireicom.chu.jp/newpage18.htm
やはりティッシュを片手に乗り越えるしかないのでしょうか(笑)
Posted by: eakas | 2008.02.25 at 01:47