J-Phoneのビジョンと常時接続ライフスタイル
2008.07.18
朝起きるて、はてなの注目エントリーを見ると(「はい、また寝間着のままでネットしてました」→妻へ)「iPhoneで共有するPhotoShareのススメ」という解説エントリーを発見。作った私自身が色々と宣伝しようが、結局は我田引水でしかないので、こんな風に実際のユーザーに方に評価・解説をしていただくのは大変にありがたい。
ちなみに、もっと感動したのがこのブログの一つ前のエントリー。
何事でもそうなのだが、何かをする方法が簡単になり大勢の人がそれを利用するようになると、その何かは確実に変化していく。写真を写すという行為は、デジタルカメラの登場による撮影手段の多様化、インターネットの登場による写真データのやりとり・共有の容易化によって、いままでとは違うステージに進み、かつては予想もできなかった利用法が生み出されて普及していくに違いない。【目に見える情報を残すという文化の移り変わり - 北の大地から送る物欲日記より引用】
この「インターネットの登場による写真データのやりとり・共有の容易化によって、いままでとは違うステージに進み...」という部分は、私も強く感じているところで、それがまさにPhotoShareを作った背景でもある。
J-Phoneが写メールのサービスを始めたばかりの時に、J-Phoneのサービスの担当者の方と何度か会う機会があったのだが、その人が最初の写メール携帯で実現しようとしていたのが、「いつでもどこでもだれでも気軽に写真を撮る」という今まで存在しなかったライフスタイルの実現。
J-Phone自体はなくなってしまったが、あの「写メール革命」はいまや世界中に広がり、iPhoneにカメラが付いているのも、もとはと言えばJ-Phoneの担当者たちのビジョンがあったからこそ。
そのJ-Phoneのビジョンを、ほんのちょっとだけ押し進めて「いつでもどこでもだれでも気軽に写真を撮って共有する」というライフスタイルを実現しようというのがPhotoShareの狙い。
「パラダイス鎖国」とか「ガラパゴス」と呼ばれるほどに「ケータイ・カルチャー」が特異点にまで進化した日本。その日本人がPhotoShareを通じて「本当の常時接続ライフスタイル」を世界に見せることにより、そのカルチャーが世界に広がる、というのが理想型だな〜、と夢を見ている私である。
引用先のブログの方もipod touchから利用しているようですが、日本のケータイ写メールからPhotoShareにアップできるようになると、ipod touchユーザ、ケータイユーザの利用も増えるのではないでしょうか?
またPhotoShareのWeb側のUIはパソコンから利用できますが、ここからアップできる機能もあると、パソコンにたまった写真を共有できて便利です。または公開用APIを提供するとか。
(パソコン用Web画面が存在することに、招待機能使うまでしらなかったです)
Posted by: civic | 2008.07.18 at 15:04
初めてphotoshare使ったときこのケータイは世界と簡単につながる~と
感動した物ですが最近は色んなカテゴリーの写真があるだけで
自分の興味沸くものが見つけにくいのであまり使用していません。
なのでカテゴリー分別と自分の趣味を共有出来るコミュが欲しいです!
同じ趣味を持っているんだなーと思えれば友達も増やしやすいと。
子供服なんかこんなん買ったーとか
子供に着させて「これかわいいでしょー」とかしてみたいです!
MIXIに近いですがあれは日本だけなので
世界をつなぐSNSphotoshareということで
あまりこーいった知識無い者でずれてたらすいません><b
Posted by: pata | 2008.07.18 at 23:31
デジカメをやっていた頃は、
PCの確保と、回線の確保を
ユーザが
苦労するために、
「今の瞬間」が送れないのが
はがゆかったですね。
瞬間=旬ですからね。
フィードバックがあるから、写真を
とりつづけるのであって、
撮りたいから、撮影してるわけじゃないんでね。
Posted by: higekuma3 | 2008.07.19 at 09:29
何かこう、自分の興味のある写真をぱっと一発で探せるようなインターフェイスが欲しいです。
タグでもいいんですが、タグは入力するのがめんどいので…
Posted by: randolph carter | 2008.07.21 at 02:52