単なる「低コストの外注先」ではなくなりつつあるインドのIT産業
米国AppStoreのTop100に載るのに必要なダウンロード数はいつくか

AppBankインタビュー

 ここしばらくこのブログのアカウント(Typepad)の調子が悪くブログの更新ができなかったのだが、ようやく復活。サイドバーの問題もこれで解決できた。April Foolのジョークができなかったのが残念だが、しかたがない。


 ということで、復活第一弾は、日本にいた時に受けた、iPhone・iPod touchラボ×AppBank共同インタビュー」の話。

 仕事でもスポーツでもなんでも、新しいことを始めること利点の一つは、人との出会い。Big Canvasを立ち上げてから、いろいろと新しい知り合いが出来たのだが、その中でも極めつけの人たちがAppBankの二人。いろいろな意味で「正のオーラ」を出しまくっている人たちなので、そのエネルギーをもらうためだけでも日本に行く価値があるとも言える二人。

 私が3日しか日本に滞在しなかったにも関わらず、そこにNPO法人「ドリームワークス」の記者発表(参照 )と、「iPhone・iPod touchラボ×AppBank共同インタビュー」(参照 )を押し込んでしまう機動力は本当にすごいと思う。会社を二つ立ち上げ、MBAの授業を一通り受けてから、ようやく理解したのは、会社にとって一番大切なのは人だってこと。戦略だとかビジネスモデルとかは大切だけど、それだけでは絵に描いた餅。それを実際のビジネスに結びつける機動力・実行力を持った人材こそが会社の成功のためには必須。そんな力を感じさせてくれる二人だ。

 それはさておいて、インタビュー記事の副題が「生きてるだけで丸儲け」になっているのに笑った。これはもともとは明石家さんまの言葉で、「人間、生まれた時には何も持っていないんだから、後はひたすら得ることばかり。人生楽しまなければ損」というさんま独特の人生哲学。最近、歳をとるとともにますます好き勝手なことばかりしている自分の行動を説明するのにぴったりの言葉だから、便利に使わせてもらっている。

 ちなみに、インドに行って、いろいろな人に会ったり、さまざまな場所を訪れるうちに強く感じ始めたのが、いろいろな宗教だとか人生哲学すべてに普遍的に存在する共通項目のようなもの。

・「生きるためにしなければならないこと」と「やりたいこと」を同じベクトルに置くことができれば人生が楽しくなる
・「人のためになること」と「自分のためになること」を同じベクトルに置くことができれば人生が満ち足りたものになる
 
どちらも簡単には実現できる話ではないが、そういう形を求めていろいろと試行錯誤する過程そのものも楽しむことができれば、それこそ「生きてるだけで丸儲け」だと思うんだがどうだろうか。

Comments

Chik

OilCanvas楽しく使わせて頂いてます。先日作った絵を本物のキャンバスに印刷し、プレゼントしました。私もアメリカで起業しようとしているので、いつも楽しく元気づけられながら読んでます。生きてるだけで丸儲け、覚えとこっ。

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