AppBankインタビュー
「戦略的OS」の開発がことごとく失敗している点に関する一考察

米国AppStoreのTop100に載るのに必要なダウンロード数はいつくか

ColorCanvasBasic アプリの数も2万5千を超え、まさにRed OceanとなったiTunes app store。こうなってくると、NTTドコモの iモードと同じで、トップランクに載るかどうかが勝負の分かれ目。


 一体どのくらいダウンロードがあればトップ100に入れるのか、というのはどの開発者も興味があるところ。

 今回、PhotoShareユーザーを増やす目的で意図的に無料で配布したColorCanvasが首尾よく米国のApp Storeのトップ100に入ってくれたので、ダウンロード数(米国のみ)を公開してみようかと思う。

3月26日 4117
3月27日 4632
3月28日 5557
3月29日 8227
3月30日 6145 
3月31日 6021 ←この日からランク入り
4月1日  6039

 アップルがランキングを決める時に何日前まで遡るかが明白ではないので、大体の目安でしかないが、過去の経験から見るに過去の2〜3日を見ているようなので、「過去三日の平均ダウンロード数が6000を超えたあたりでランク入りする」と考えて間違いはないようだ。

 「どうやったらそんなに沢山のダウンロードをしてもらえるのか」という質問が来そうなので先に答えておくと、「試行錯誤で学んでいくしかない」というのが正直な所。「どう作るか」の部分よりも「何を作るか」「どう見せるか」が大切なことだけは間違いないので、とにかくアプリを作って人に使ってもらって、そこから学んで行くしかないと思う。

 ちなみに、ColorCanvasは「iPhoneのPhotoShop」の地位を目指して開発しているPhotoCanvasの派生物。機能が多い分だけ「何ができるのか」が説明しにくくなってしまったPhotoCanvasのごく一部の機能を切り出して、より分かりやすい形にまとめただけの話だ。無料だからというのはもちろんだが、やはり「何ができるアプリなのかが明白」な部分が沢山の人にダウンロードしてもらえている理由だと思う。

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ドードー

ダウンドードw

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