プラットフォームは乗るものではなく、担ぐもの
2011.04.30
先日、出版記念イベントを開かせていただいた「エンジニアとしての生き方」、アマゾンでの在庫がなくなっていたようでご迷惑をおかげしたが、再び入荷したようである(30日現在)。
ちなみに、この本はブログの人気エントリーとWEB+DB PRESSのコラムと書き下ろしから構成されるが、WEB+DB PRESSのコラムの連載はまだ続いているのでこちらもよろしくお願いする。
最新号のVol.62には、「プラットフォームは乗るものではなく、担ぐもの」というタイトルで、AndroidだiOSだHTML5だと乱立するプラットフォームにどんな気持ちで向き合うべきかという話を書いてみた。要約すれば「常に時代の先端を走り続けたいのであれば、『勝ち馬を見つけ出してそこにお金を張る』のではなく、『自らが騎手になって自分がこれと思ったプラットフォームを勝たせる』意気込みが必要」という話。
SDKの公開当初からアプリケーションを作り続け、このブログでもApple製品の素晴らしさを訴え続ける私のiPhone/iPadに対する態度を見ればそのあたりは明らかだとは思うが、私のように「プラットフォームを担ぐ」開発者たちがプラットフォーム間の戦いにおいて重要な役割を果たしていることを見逃してはならない。
http://www.flickr.com/photos/kokorohamoe/5732174260/in/photostream
うまになればいいんですね!わかりますw。
その他> http://www.flickr.com/photos/kokorohamoe/5732170466/in/photostream
Posted by: Kokorohamoe | 2011.05.17 at 17:54
プラットフォームを作るってのはダメなのでしょうか?
特にスマートテレビなどで必要になるプラットフォームはまだまだ可能性があると感じていますが・・・
Posted by: taichi | 2011.05.19 at 05:55