Apple
Sony
Appleは昔の吉野家で、Sonyは今の吉野家なんですね。
ところで、飲食店の場合は毎日通う(通わざるをえない)としたら断然メニューの多い方になるんですけど。 たとえとしてはちょっと外してるんじゃないでしょうか?
Posted by: Mansaku | 2011.11.19 at 12:45
この写真だけ見て、SONY側の人にしては上手く皮肉ったなぁと思ったけど、Part1も読んで、実は1を単純に視覚化しただけなのかと解りました。 上手い事に違いは無いと思います。 この対比的な写真に突っ込む事は野暮ってもので、第一印象ののインパクトだけ楽しめば良いのでは?
Posted by: とんでもどん兵衛 | 2011.11.19 at 16:10
毎日通う(製品を買う)わけではないと思いますよ。
Posted by: Hashimoto | 2011.11.19 at 17:48
選択の自由がないというのも万一客に厭きられた場合を考えると怖いモノが歩きがします。
Posted by: yumeno_tocyu | 2011.11.19 at 19:53
怖いモノが歩きがしますーーー>怖いモノがある気がします。の間違いです(^!^;)。
Posted by: yumeno_tocyu | 2011.11.19 at 19:55
何でもあるけど、何にも買うものが無い。。。 末期のダイエーかっ?? でも中内 功の引き際は流石だったなあ~ぁ。。。
Posted by: ヒロシマのシロクマ | 2011.11.19 at 21:12
図の表現から直接的に呼び起こされる事はアップルは消費者が本当に欲しいものを言わないしマーケッターや詳しい専門家は正しく実行する事はできないと理解していて、マッケーターの言う通りにも消費者がいう通りにもしないで自ら考えて実行していて、ソニーは消費者が欲しいというものを素直に受け取りマーケッターの調査や専門家が言う事を正直に実行する。その結果として、ソニーが用意するメニューはアジアニズムになり、アップルのメニューはアッティシズムになります。 しかし、そのような前方参照的な事からこの結果がでてきたわけでなく、アップルは自らの起源としてのアメリカーヨーロッパの歴史からくる古典主義的な純粋さを尊重し、装飾しない事を美しいとしています。しかし、ソニーは歴史的にはアメリカヨーロッパに進出するため、その美意識を創業者は学びその純粋さから登り詰めましたが、その意味を理解できなかった他の経営幹部、あるいはその後の世代の人材によって、次第に土着であるアジアニズムーそれぞれが装飾的に自らをアピールするために純粋さを失い、全体としての統率を失ってきて現在のようになってきたものと理解できます。ソニーはかつてはとても上手に純粋さを真似ていたのでそれを失ったようにみえる現在は醜くみえるかもしれませんが、他の日本、あるいは韓国、中国、インドもふくめて、アジアの企業は同じようなものでしょう。 そして、アジア的な事が決して悪い事や劣る事ではないのです。アメリカーヨーロッパ的な事に憧れ、自らを醜いとする事が自らを貶めていきます。同じではない。自分たちなりの歪められていない歴史や価値を尊重し、同じでありたいと思わないということに気づきさえすれば、その混沌ともいえる多様さは優位さにもつながるはずです。アップルのようでなくても自分たちは美しいということです。
Posted by: jar | 2011.11.20 at 03:27
写真や絵画のような芸術品の魅せ方に共通した物を感じました。提示する側が感動をより伝えたいからと、少し角度が変わっただけのような似たような構図の物をいくつも並べ立てる程、見る側は希少性を感じなくなり感動も薄れます。一点物の価値は、その物の芸術性が高まる程に意味が出てくるのではないでしょうか。何でもない写真だって、“これしかない”と分かっていれば少しは念入りに見ますよね。そしてAppleには念入りに見てもらって構わない自信がある。そこがジョブズ氏の拘りの凄さでしょう。 かつて店先のカラーテレビには人が押し寄せました。いつの時代も圧倒的なオリジナリティは人を引き寄せて止みません。
Posted by: YASUAKI | 2011.11.20 at 12:53
かつて、AppleもSonyのようなラインナップの時があった。言うまでもなく、徹底してシンプルな製品構成にしたのはジョブズさんだが、ラインナップを絞るのは簡単なことではない。ラーメンとおにぎりだけ並べるだけでは意味がなく、とびきりうまくなければならないからだ。Appleも秘伝のタレが尽きた時、Sonyのようにならないとも限らない。ジョブズさんなき後のこれからが正念場だ。まずは行列のできるラーメン屋を次のiPhoneで維持できるか。非常に気になる。
Posted by: sshiraki | 2011.11.21 at 22:46
最近、マックってなんだかAppleっぽいなと思えてきたのは自分だけかな。 マックはマックでもマクドナルドの方。
以前のマクドナルドはカウンター近くにメニューの看板が設置されてて順番待ちの間に何を買うかの参考にできたんだけど、最近はメニューが置かれなくなってて注文する直前まで何があるのかを確認出来ない。しかも驚くことにマクドナルドのサイトには価格表がない。
そうなるとお客は考える時間がないので咄嗟にセットメニューを頼んでしまう。もしくは事前に買うものを決めてケータイクーポンを使う。 セットメニューもクーポンもお店側で選択を誘導しやすいんですよね。「何でもあるよ。好きなの選んでね」じゃなくて「これがお得だからこれを選びなさい」というビジネス。
Appleの方も、お客にアドバイスできる立場にある小売分野をAppleStoreで押さえたり、商品ラインナップを絞ったり、興奮が冷めきらない発表直後のタイミングで発売したりと、お客に選択させないやり方を徹底してる。
こういうやり方ってちょっと強引な印象を受けるかもしれないけど、 「騙されたと思って判断を委ねてみたら、結果的に大満足だった」 という体験が繰り返されれば熱狂的なファンを生み出すんですよね。
Posted by: あばばばば | 2011.11.22 at 23:51
初めまして。 ソニーは子供から買える間口の広さがある訳で、多品種でもその世界観が現れればいい。ヘッドホンあたりは用途や松竹梅が分かりやすい。逆にテレビはどれが自分に合うか全く分かりません。。。
Posted by: noriyuki | 2012.01.02 at 16:01
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Appleは昔の吉野家で、Sonyは今の吉野家なんですね。
ところで、飲食店の場合は毎日通う(通わざるをえない)としたら断然メニューの多い方になるんですけど。
たとえとしてはちょっと外してるんじゃないでしょうか?
Posted by: Mansaku | 2011.11.19 at 12:45
この写真だけ見て、SONY側の人にしては上手く皮肉ったなぁと思ったけど、Part1も読んで、実は1を単純に視覚化しただけなのかと解りました。
上手い事に違いは無いと思います。
この対比的な写真に突っ込む事は野暮ってもので、第一印象ののインパクトだけ楽しめば良いのでは?
Posted by: とんでもどん兵衛 | 2011.11.19 at 16:10
毎日通う(製品を買う)わけではないと思いますよ。
Posted by: Hashimoto | 2011.11.19 at 17:48
選択の自由がないというのも万一客に厭きられた場合を考えると怖いモノが歩きがします。
Posted by: yumeno_tocyu | 2011.11.19 at 19:53
怖いモノが歩きがしますーーー>怖いモノがある気がします。の間違いです(^!^;)。
Posted by: yumeno_tocyu | 2011.11.19 at 19:55
何でもあるけど、何にも買うものが無い。。。
末期のダイエーかっ??
でも中内 功の引き際は流石だったなあ~ぁ。。。
Posted by: ヒロシマのシロクマ | 2011.11.19 at 21:12
図の表現から直接的に呼び起こされる事はアップルは消費者が本当に欲しいものを言わないしマーケッターや詳しい専門家は正しく実行する事はできないと理解していて、マッケーターの言う通りにも消費者がいう通りにもしないで自ら考えて実行していて、ソニーは消費者が欲しいというものを素直に受け取りマーケッターの調査や専門家が言う事を正直に実行する。その結果として、ソニーが用意するメニューはアジアニズムになり、アップルのメニューはアッティシズムになります。
しかし、そのような前方参照的な事からこの結果がでてきたわけでなく、アップルは自らの起源としてのアメリカーヨーロッパの歴史からくる古典主義的な純粋さを尊重し、装飾しない事を美しいとしています。しかし、ソニーは歴史的にはアメリカヨーロッパに進出するため、その美意識を創業者は学びその純粋さから登り詰めましたが、その意味を理解できなかった他の経営幹部、あるいはその後の世代の人材によって、次第に土着であるアジアニズムーそれぞれが装飾的に自らをアピールするために純粋さを失い、全体としての統率を失ってきて現在のようになってきたものと理解できます。ソニーはかつてはとても上手に純粋さを真似ていたのでそれを失ったようにみえる現在は醜くみえるかもしれませんが、他の日本、あるいは韓国、中国、インドもふくめて、アジアの企業は同じようなものでしょう。
そして、アジア的な事が決して悪い事や劣る事ではないのです。アメリカーヨーロッパ的な事に憧れ、自らを醜いとする事が自らを貶めていきます。同じではない。自分たちなりの歪められていない歴史や価値を尊重し、同じでありたいと思わないということに気づきさえすれば、その混沌ともいえる多様さは優位さにもつながるはずです。アップルのようでなくても自分たちは美しいということです。
Posted by: jar | 2011.11.20 at 03:27
写真や絵画のような芸術品の魅せ方に共通した物を感じました。提示する側が感動をより伝えたいからと、少し角度が変わっただけのような似たような構図の物をいくつも並べ立てる程、見る側は希少性を感じなくなり感動も薄れます。一点物の価値は、その物の芸術性が高まる程に意味が出てくるのではないでしょうか。何でもない写真だって、“これしかない”と分かっていれば少しは念入りに見ますよね。そしてAppleには念入りに見てもらって構わない自信がある。そこがジョブズ氏の拘りの凄さでしょう。
かつて店先のカラーテレビには人が押し寄せました。いつの時代も圧倒的なオリジナリティは人を引き寄せて止みません。
Posted by: YASUAKI | 2011.11.20 at 12:53
かつて、AppleもSonyのようなラインナップの時があった。言うまでもなく、徹底してシンプルな製品構成にしたのはジョブズさんだが、ラインナップを絞るのは簡単なことではない。ラーメンとおにぎりだけ並べるだけでは意味がなく、とびきりうまくなければならないからだ。Appleも秘伝のタレが尽きた時、Sonyのようにならないとも限らない。ジョブズさんなき後のこれからが正念場だ。まずは行列のできるラーメン屋を次のiPhoneで維持できるか。非常に気になる。
Posted by: sshiraki | 2011.11.21 at 22:46
最近、マックってなんだかAppleっぽいなと思えてきたのは自分だけかな。
マックはマックでもマクドナルドの方。
以前のマクドナルドはカウンター近くにメニューの看板が設置されてて順番待ちの間に何を買うかの参考にできたんだけど、最近はメニューが置かれなくなってて注文する直前まで何があるのかを確認出来ない。しかも驚くことにマクドナルドのサイトには価格表がない。
そうなるとお客は考える時間がないので咄嗟にセットメニューを頼んでしまう。もしくは事前に買うものを決めてケータイクーポンを使う。
セットメニューもクーポンもお店側で選択を誘導しやすいんですよね。「何でもあるよ。好きなの選んでね」じゃなくて「これがお得だからこれを選びなさい」というビジネス。
Appleの方も、お客にアドバイスできる立場にある小売分野をAppleStoreで押さえたり、商品ラインナップを絞ったり、興奮が冷めきらない発表直後のタイミングで発売したりと、お客に選択させないやり方を徹底してる。
こういうやり方ってちょっと強引な印象を受けるかもしれないけど、
「騙されたと思って判断を委ねてみたら、結果的に大満足だった」
という体験が繰り返されれば熱狂的なファンを生み出すんですよね。
Posted by: あばばばば | 2011.11.22 at 23:51
初めまして。 ソニーは子供から買える間口の広さがある訳で、多品種でもその世界観が現れればいい。ヘッドホンあたりは用途や松竹梅が分かりやすい。逆にテレビはどれが自分に合うか全く分かりません。。。
Posted by: noriyuki | 2012.01.02 at 16:01