福島第一4号機プールのリスクに関する海外メディアの報道
今週の週刊 Life is Beautiful : 4月24日号

日本国の財政状況を家庭にたとえてみると

「米国の財政状況を一般家庭に例えてみると」というビデオが知り合いから回って来たので(下に貼付けてある)、参考までに同じ手法で、日本国の財政状況を一般家庭に例えてみた(参考文献)。

  • 収入(年間): 460万円
  • 出費(年間): 903万円(219万円が借金の返済、684万円が生活費)
  • 借金(累積):9000万円

赤字国債にしろ、使用済み核燃料にしろ、先の世代にツケを回し過ぎである。

Comments

You'll stealing from as.

あま〜い!、素人用っ引っ掛けっ!!、二流小説家なら・・・

duffer

資産はいくらでしょうか?

santa301

 普通の家庭なら、まず支出を減らすことを考えるのでしょうが、ダムも、道路も、建設凍結していたものを着工。
 いくら収入(税金)を増やしても、浪費癖をなくさないことには借金は減らない。
 

シェイブテイル

常夏島日記さんという方のブログで
「家計と国家財政を比較するときは正しく比較しましょう」
http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20120421/p1
というエントリーがちょうど書かれたところです。
一度読んでこのエントリーと何が違い、どちらが妥当かをお考えになることをお勧めします。

fukuyas

↑のリンクの結論はめちゃくちゃだな。
> お父さんがお母さんに渡すお金が少なすぎるってのと、お父さんは家族がいるのに自分で生活しすぎという結論にしかならないように思うのですが

じいさんばあさんも母ちゃんも養ってもらってないで自分で働けよ。贅沢したいなら。
なんでお父さんの稼ぎをかすめ取ることしか考えないんだ?

Removal

世界中の他人にお金を貸している分とかも含めた方がいいのでは?
国の場合難しいのは支出を減らすと同時に収入も減ってしまう。
中々一般家庭に当てはめるのは難しい気がします。

Ozeki,Hiroshi

国家経済を家計に喩えることがそもそも間違いなのである。
クラス全体をその一部のメソッドに喩えているようなもので何ら意味をなすものではない。

AKHT

国のいわゆる「借金」と家庭の「借金」は「返済」に使える引き出しの違いや借金の定義が微妙に違うものなので確かに同列で比べられないとは思いますが、規模を感覚的に理解するという意味では的を得ていると思いますよ。

ちなみに、↑のリンクの「家計と国家財政を比較するときは正しく比較しましょう」 の内容は上記にコメントされている方もいらっしゃるようですが、国としての政府の話をしている中でなぜか国民の富が含まれてきたりその国民との返済義務が曖昧になっていたりと、かなり笑ってしまいました。

yukizokin

解かりやすいですね。

コメント内で紹介されてた常夏島日記さんの考えは税率が100%ベースでの論理に飛躍している。

当てはめるのが間違いと言う人がいるけど。
国でも家庭の収支でも企業でも同じだと思いますけどね。
国はサービス業です。
バブルの頃の過剰サービスの仕組みを維持しようとして借金(原価割れ)増税(値上げ)しているのだと思う。

メルマガ読者

国民経済を家計に例えるバカバカしい真似はいい加減に止めてにして欲しい。
高橋是清に顔向けできませんよ。

今の日本に必要なのは、デフレ脱却と東日本の復興と国土の強靭化のはずです。
そのことになにか疑問がありますか?

近いうちに大地震がくると言われているのに、今回のようなこと言われたら
ムダ削減とか思う人が出てくるでしょう。
強靭化された国土は次の世代への大きな資産です!

GOODJOB

「メルマガ読者」さんがおっしゃっている内容は、おそらく三橋貴明さんの影響でしょう。
いつもこちらのブログも、あちらのブログも興味深く拝見させていただいてます。

参考までに…

「悲観論に踊らされるな! ニッポン経済集中講義」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11218106755.html
→高橋是清の話が登場します。
『「国の経済(国民経済)」と「個人の経済(家計の経済)」は全く異なる概念であるのに、一般の人にはこの二つの区別がつかず、国民経済を家計の経済にたとえるレトリックに騙されてしまうわけです。』

「強靱化基本法」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11216139172.html
→自民党の次期衆議院選挙のマニフェストに記載された「国土強靱(きょうじん)化基本法」(仮称)の制定について書かれています。

yukizokin

高橋是清云々・・を言っている人は自分の頭で何も考えずに権威にすがっているだけではないですか?

徳川幕府時代は、今のような国家ではなく豪族の連合国家でした。
だから幕末に長州や薩摩が天下取りに走るわけです。

明治維新とは欧米の植民地になることを回避するために『天皇』という権威を使って国家を一つに纏め上げた革命です。

国(政府)があることで国家を形成する、という思想が誰の目にも直感的にわかりやすい時代です。
いわゆる国体維持ですね。
国民がいるから国ではなく、外敵を退けられるから国、軍艦があるから国という論理が単純だし事実そのとおりだったと思う。
そういう時代なら高橋是清(でなくても)に言わせれば当然国家と家庭の経済は全く別です。
軍艦を建造できなければ家計も成立しえない時代なわけですから。

メルマガ読者

高橋是清の時代は大正バブル崩壊(平成バブル崩壊)、関東大震災(東日本大震災)、、昭和金融恐慌(平成金融恐慌)、NYウォール街株式大暴落(リーマン・ショック)の時代では?
今とよく似た状況を、積極財政で克服した偉人だと認識しています。

緊縮財政して税収(≒GDP)が増えるのでしょうか?

デフレを脱却して、緩やかなインフレとなり、経済成長が戻るまでは、個人や企業の貯蓄を政府が国債という形で借りて回すことはおかしいと思いません。

自分の頭で考えてないというのは仰る通りで、以下の本を読んで納得しただけです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%83%A8%E3%81%AE%E6%81%8B%E6%96%87-%E4%B8%89%E6%A9%8B-%E8%B2%B4%E6%98%8E/dp/4093863261

kazuya

今晩は└( ̄∇ ̄)>
これ、特別会計は考慮しないのですか?

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