公開インタビューのお知らせ(7月18日水曜日)
たかが電気、されど電気

今週の週刊 Life is Beautiful:7月17日号

今週のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」の配信準備が整ったので、内容を簡単に紹介する。

今週のざっくばらん

新しいMacBook

注文していたMacBook(Retina ディスプレイのもの)が届きました。3年前に買ったMacBookからのアップグレードなので、その差は圧巻です。ハードディスクがシリコンディスクになったのも大きいとは思いますが、やはりメインメモリが4GBから16GBへと一気に4倍になったので、xCode が本当にサクサクと動く様になりました。Retina ディスプレイに関しては...

教育アプリ

最後の最後に小さなバグで苦労してしまいましたが、予定通り10日にアプリをアップルの審査に提出することができました。スタートダッシュで一気に仕事をするタイプの私としては、この手の最後の追い込みは逆にあまり得意ではないのですが、「何を今の段階でやるべきか」を一つ一つ判断しながら、慎重に作業を進めました。同時にアプリ名とロゴのデザインも決定したので、ここに貼付けておきます(メルマガ読者限定です)...

私の目に止まった記事

Amazon、「Kindle Fire」のソーシャルゲームサービス「GameCircle」スタート

Amazon の Kindle Fire がまったく使えない中途半端なデバイスだということは前にも書きましたが、デバイスはそのままに、より「iPad に対抗しよう」という方向に加速しているように見えます。前にも書いたように、e-ink を使った白黒の Kindle は本当に素晴らしいデバイスです...

Apple and the Innovator's Dilemma: What an iPad Mini Tells Us 

ちまたには Apple が 7インチの iPad Mini を出すという噂で持ち切りですが、それに関してとても良い解説記事を見つけたので紹介します。しかし、この記事の中頃にあるグラフを見ると、いかに iPad の立ち上がりが良いかが一目で分かります...

Push in U.S. for fewer sales bans for patent infringement

モバイル業界のパテント戦争が激化していますが、「スマートフォンやタブレットを作る際に不可欠なパテントに関しては、そのパテントを理由に安易に発売禁止にしてはいけない」と米国政府が声明を出したとのニュースです。私はそもそもがソフトウェア・パテントやデザイン・パテントを認める法律に反対する立場をとっているので...

「電力網の再発明」を狙う、少壮の天才女性科学者:ダニエル・フォン

再生可能エネルギーにシフトするためには、発電技術だけでなく、送電と蓄電の技術も進化させなければなりません。その意味で、この記事は楽しく読ませていただきました。エネルギーを圧縮空気の形で蓄積する、というアイデアは面白いと思いますが、この女性科学者が天才かどうかと、この技術が実用化できるかどうかは別の話だと思います...

Kill Your Treadmill

テクノロジーの話題でも原発の話題でもないのですが、楽しんで読めた記事なので紹介します。トレッドミル(スポーツジムに並んでいるランニング・マシン)を「イカダで漂流していて何も食べるものがなくなった時に仕方なく死体を食べるようなもの」と酷評しています...

日本はどうして原発を止められないのか(1)
はじめに 

私がシアトルで暮らしはじめたのは1989年の10月なので、今年で足掛け23年になります。今でも日本には年に2〜3度は行くし、日本のメディアにも触れる機会が多いので、日本人としてのアイデンティティを失ってはいないつもりです。しかし、日々の仕事や生活はアメリカ人と過ごしているので、「アメリカ人の目を通して見た日本」というものも良く理解できるようになって来ました。その「アメリカ人の目」からみた事故後の日本は本当に異常としか表現しようがありません...

Windows95誕生ものがたり(24): エピローグ

最後に、Windows95のメンバーで撮影した写真を紹介する。OSのコアの部分を開発しているエンジニアは、私を含めて30人ほどだが、その他に、プリンター、ディスプレー、ネットワークなどの各種ドライバーを作っている人たち、プロジェクトの仕様を取りまとめたり、進捗を管理する役割のプログラム・マネージャ、そして、さまざまなテストをしてくれるテスターの人たち、など大勢の人たちが関わっていたので、総勢だとこのぐらいの人数になる...

読者からのご質問・ご意見コーナー

最初の質問です。

アップルが「喜んで週末働きたくなる仕事」を求める人を求め、中島さんも 「仕事とはそういうものだ」というスタンスだと思います。 しかし、10年連続で「働きがいがある企業ベスト100」に選ばれているSAS instituteは、入社がとても難しく、能力が基準に満たない人は継続勤務が できないなど「優秀な人材であること」という前提がありますが、社員の1日の 仕事量は8~9時間だそうです(参照)。 また、夕方4時になると駐車場の入り口が帰宅する車でラッシュになるという マイクロソフトも40%近い営業利益を上げていることから考えれば、日本の 電機企業などに較べ、はるかに良い仕事をしていると言えるのではないでしょうか。 つまり「喜んで週末働いてしまう企業」でなくとも、働きがいのある仕事は できるのではないか、と考えられるのですが、どう思いますか?

この話をするとどうしても誤解する人が多いのですが、私が「週末も喜んで働きなるような仕事」という時は、「実際に週末働くかどうか」ではなく、「どのくらい仕事を楽しんでいるか」の話なのです...

次の質問です。

今回は思考・視点の切り替えについて質問させていただきます。 私は技術者ですが、案件によっては技術面だけではなく、管理者としての業務も行わなければならないときがあります。しかし技術者ということもあり細部にこだわってしまい、全体像を見失うことがあります。逆に管理という立場を意識し過ぎるあまり、細かいところまで目が届かず上手く方向性を出せなかったりすることがあります。 中島さんはプログラマーであるとともに経営者でもありますが、こうした大きな視点、小さな視点の両方を上手く扱う場合の思考や視点の切り替えについてどのように意識し切り替えていますか?もしよければ経験などを交えておしえてください。 よろしくお願いします。

これは本当に良い質問です。私自身もここが一番難しいと考えています。エンジニアだけでなく、「目の前の仕事を一つづつこなしているうちに全体像を見失う」ことは良くある話です。そんな状態に陥らないためには...

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